- 2004年03月13日(土) みんな迷ってる
こににちわ。
学校も人事異動の季節。
私は今の学校に転勤してきてまだ３年たつ感じなので、
とりあえず異動はまだないんだけど、
今年も何人かの異動はありそうな感じ。
…とはいっても勤めているのは、
政令指定都市なんで、その都市のみの異動。
まぁ、通勤時間に影響が少しばかり出るくらい。
転勤＝引っ越しっていう図式はないんで、
のんびりとした感じなんだけど。
でも、人が何人か入れ替わるだけでも、
空気が変わるよね。
これはとても大事なことだと思う。
私は今度はだれと組むのかな〜なんて、
まだ３学期も少しあるというのに、
ぼんやりと考える今日この頃。
早く成績処理しろって。
確か
前に「美人な彼女の悩み」とかいうタイトルで
日記に書いたこともある
同僚の女の子の話。
人事の話のことで、
ちょっとしたすきま時間に話したんだけど、
どうも彼女も今の仕事を続けるかどうか
思い悩む時期に突入しているらしい。
私のピークは一昨年〜去年だったんで、
今はそうでもないんだけど、
自分も、くよくよ悩んでいたからよくわかる。
彼女曰く、
「３０歳になる前にもっと違う道探してみたい」とのこと。
よくわかる
よくわかる
わかりすぎる
とりあえず、
独身三十路手前女だと、
まだいろいろ考えてる隙間がある分、
違う自分の場所を、みつけたくなったりするんだよねー
だって、まだ自分への責任しかないからね。
ああも
こうも
しがらみ少なくシフトチェンジできそうな気がするものね。
でも、
就職って年齢制限あるものも、あるしね。
特に教師って転職はあんまり効かないものだし。
もしかして、これがラストか？って
勝手に思いたくなっちゃったりするんだよねー
同僚の女の子は、
今年一年はまだこの仕事でやり残してることもあるから、
仕事続けながらもう一つの道を探して、
できれば翌年は休職したいそうだ。
私はとりあえず、結局この仕事を続けるという
選択をしたけれども、
彼女にも、その時の自分にとって
ベストなものを選んでくれたらいいなぁと思った。
彼女は。
端から見ると、
授業もめちゃくちゃ上手で
研究熱心で、
非常に教師の資質十分って感じの人なんだけどね。
こんな彼女でもやはり迷ったりするんだね。
やっぱり
みんな迷いながら生きてるんだなって
改めて思った。
迷いながらも
毎日は続くわけで。
だけど、
あのとき迷ったから、
今の自分がいるんだ。
振り返ったときに、
そう思える自分でいつもいれたらいいなぁ
↑
願い願い願い
さて、
今週読んだ本
松本清張の砂の器＜上＞
川上ユキの
独り暮らしをつくる１００
砂の器はドラマもやっているから、
話はおいておく。
やぁでも、ドラマは私ＨＰのあらすじしか読んでないから
よくわかんないけれど、
松雪泰子役の女の子は、本には、出てきてないよ。
ちょっとばかり設定は違うね。
独り暮らしをつくる１００は、オススメ
私は今は独りで暮らしてないので、
向かないかなぁと思ったんだけれど、
基本的な家具の選び方、コーディネートの仕方が
どんな暮らしの方にも向くと思う。
リフォーム前に熟読しそう。
イラストもなごむ感じでとてもすき。
- 2004年03月07日(日) いろいろな話
家の話
部屋にあるいらないものを捨てまくっている。
洋服はほとんどいらないものはなくなったので、
今は、小物とか、仕事の本とかいろいろ処分中。
３月に家のリフォームをするので、
今のうちにとっとと片づけようと思っている。
新築で入居して３年目にになるんだけど、
父が思いついたのか、
見積もりを見せられたのが、一昨日だった…
急なんだよ…
まぁ、春だし、日当たりのよいところに
お部屋をもらえそうなので楽しみなんだけど。
仕事の話
通知票の所見も半分書き終えた。
今週は成績処理に入る予定。
あー
つらいけど、がんばろう。
所見を書いたあと、
昨日は、一昨年指導した実習生くんに返事を書いた。
そう、テキストに載ってるあの彼だよ。
この春卒業なんだけど、
今年度の採用試験は受けず、
一度民間に就職するらしい。
社会に出てみてから、再び教育の道に進みたいという。
彼も彼なりに考えて、道を決めたんだなぁと思って、
嬉しかった。
つらすぎる実習だったろうけど、
あのとき厳しく自分を捉えたからこそ、
新しい道が拓けたんだと思うよ。
頑張ってほしいなぁ。
恋人の話。
先週時間を少しつくって、
映画をみにいった。
この前の日記に書いたと思う
「ロードオブザリング 王の帰還」
今週は、会っていない。
メールは毎日しているものの
相変わらず月に１，２度会う程度。
なんだか会わなくてもゼンゼン平気になっている
自分が時々怖い。
好きじゃなくなったのか？
いや。
違うと思うんだけど。
さめかけたとき、
前の恋人の時はどうだったんだろう私は
と頭を巻き戻しにしてみても、
あのときの私とも違う。
新しく好きな人が現れないかなんて思っていないし。
敢えて、どきどきを求めていたりもしない。
でも、
あんなに
会えなくって
ざんねんで
しくしくしていた私は、
どこにいってしまったんだろう。
あんなに
彼のことがすべてだったのに。
もう、そんな私はいない。
たいした考えの違いではキライになんてならないと思う。
でも、きっと。
譲れない考えがぶつかったときには、
私、潔く今の恋人とは離れると思うな。
前はそんなの怖くて考える隙間も持てなかったけれど、
今ではそんな余裕すらあったりしている。
前は好きすぎて不安で別れようかとも思ったくせに。
たったの１，２年かで考えってこんなに変わるもの
なんだろうか。
別になにかがあったわけじゃない。
恋人に何かを求めてるわけでもない。
相変わらず会うと楽しくて
時間があっというまに過ぎちゃうことにかわりはない。
彼のことは今でもすごく大切で、
今、この人以外はいないと思ってる。
でも、
それは「今」だから言えることで、
「先」はわからないんだよね。
もしかして、
ようやく私もホントに
恋人の足跡をたどらずに、
自分の足で歩きはじめたってことなのかもしれないな。
そんな私の変化に
恋人は気づいているかは知らないけれど…
- 2004年03月01日(月) とりあえず 充実
３月といえば評価の季節ですよ。
今回は何日で通知票書き終えるんだろう。
私にはどうにも所見を書く能力が低いようで、
いつも一夜漬けとかで
書ける先生をマジに尊敬するよ。
あぁ６年たってもこれだよ。
とほほ。
本日から１日３人計画で書いてくよ…
今秋の研究会に向けてのパンフは、
とりあえずレイアウトの大筋はオッケーがでたので、
今週中に仕上げれば、印刷屋さんに持っていけるっぽい。
今年度他の学校の案内パンフの傾向をつかんで、
あんまり他の学校の研究会ではつくんないような
ものを目指してるんだけど、
このパンフができれば
なかなか格好良いのができると思う。
あと一息一息。
前回は、着任早々研究会だったので、
ほとんど人が敷いてくれたレールをひた走れば、
なんとかなったけれど、
今回は作る段階から参加させてもらっているので、
とても勉強になるし、
やっているという実感がある。
自分ができる、できるだけのこと、したいな。
休みの日にはロードオブザリングを観てきた。
いや
おもしろいって。
これホント
やっぱり１より２，２より３！
今回のやっぱり秀作だと思う。
ちょっと感動しちゃったもん。
結末ではなくって、途中でなんだけどね。
もう１回観に行きたいなぁ。
…という日常です。
とりあえず充実。
私にはやっぱり、
まわりにたくさんの人がいて。
私という人をそれぞれが評価してくれて、
それは、
自分自身で満足して喜びを感じている時よりも、
私じゃない人が満足してくれた時に
もっともっと
喜びを感じている自分がいるのに改めて気づいた。
あー。
そんな人たちたくさんに私は生かされている。
やっぱり
人がいないと、
喜びも増えない。
自分もすごく大事で、
自分が実感する喜びも大事だけど、
人に支えられいるからこそ、
人のために
「もっと」を目指して
活動することは、
私、忘れたくないよ。
15(ichigo)