人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2007年02月11日(日) 産み落とし

疲れているんでしょうか?

最近、夢を見やすくてしょうがない。先日も先日で、トイレで片手のひらサイズの赤ちゃんを産み落とすというショッキングな夢を見た。しかも、「この大きさじゃもうだめだ…」と判断し、「だけどこの子がいたというのは事実だ」と洗面所で身体を洗おうとし、「この子も赤ちゃんだからベビーソープじゃなきゃ」と風呂場にベビーソープを取りに行ったりしていた。その後、洗い立てのタオルに赤ちゃんを包んで、リビングにいた夫に「こういうときってどこに連絡したらいいんだろう?」と相談しに行っていた。

別に、そういうケース支援をしていたわけでもないし、そういう内容の書籍を読んだわけでもない。私の精神に、何の響きがあってそんな夢?

夢の中なのにどこか冷静なところのある自分に、ちょっと驚いた夢だった。


2007年02月03日(土) ジャーゴン・ベビー

母は専門職。

我が家の小さい生き物@もうすぐ1歳6ヶ月。運動能力の向上は著しいのだが、対人や言語の発達に弱さを感じ始めたのは、1歳を過ぎてからだった。

職場で使っている、遠城寺式乳幼児分析的発達検査表で、小さい生き物の発達を分析したところ、運動面は月齢以上なのだが、社会性と言語に遅れが見られた。運動面との差、半年以上。他者に通じる言葉は「ぱいぱい(おっぱい)」と「あんまん(あんぱんまん)」。オウム返しもしない、ひたすらむにゃむにゃあうあう発声中、俗に言うジャーゴン状態。理解もちょっといまいち。こんにちはもバイバイも、ほとんどの場面でできない。

まあ、発達の差が激しいお年頃なので2歳くらいまでは様子見と思うのだが、ちょっと夫に「ことばが遅めなんだよね」と漏らした所、「俺の育児が間違っているのでは…」と不安にさせてしまった。すまない、夫。

うちの小さい生き物と同じくらいの生まれの発達状態のよい子を仕事で見、この母子がただのママ友だったら、私もきっといてもたってもいられないほど心配になるだろうな…と思う。それこそ、「自分の育児が間違っているのでは…」と悩みながら。

子どもを育てるって、本当に精神的に元気でないと、神経が持たない。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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