速達を出しに、郵便局の夜間窓口へ。最終便は出たあととのこと。まあ仕方ない、書類の完成が遅れたのが悪い。郵便局近くの神社の桜は、早くも開花。自分に余裕がなくて、全く気付いていなかったとも言う。仕事がはかどらないなあ、それにしても。

父に水虫ができたとやらで、母が大騒ぎしている。床を全部洗剤付けて磨いたそうだ。父の水虫はもっと昔からあったのだが、その頃はさほど騒いでいなかったような。なぜ騒ぐのだろう。

自分の中で定番と化している夢を見た。
舞台は学校。
自分の席につこうとするが、その位置を覚えていない。
既にほとんどの人が席についている。うろうろと席を探す自分。
５０歳越えてまだなお学校の夢か。よほどトラウマなのだろう。
実家住まいであろうが、職が公務員だろうが、根性はしょせん根無し草。

外出したいという妹さんのご要望により、リカちゃん展に行く。
なかなかに盛況であった。
自分の子供時代のリカちゃんは、白バラのヘアピンと
マグネット付きシューズが特徴であった。
白い白い家具セットがほしかったものだ。特にダイニングテーブル。
その後、下の妹さんの誕生日にリカちゃんマンションを買ってあげた。

年度末。職場に行こうかとも思ったが行かず。父が水虫疑いということで、綿100％の買いに駅前まで。そのまま帰らないところは悪辣だな、我ながら。しかし、靴下は月曜日に他の衣類と一緒に買ったばかりなのだが。母も母なりに衰えてきてはいるのだろう。指摘したらキレるだろうけど。

本日の衝撃。最寄り駅構内書店にて、ポプテピピックの単行本が、コミックエッセイの棚に5、6冊まとめて置いてあった！置いてあるのはまあいいとして、位置がそこなのはどうなのか？棚挿しながらも、恐ろしく浮いていた。興味はあるが、とりあえず一日おいて考える。

職場を早引けして舞台を観に行く。ろくでなしだこと。ブレッドワークスにも行ったが。スコーンとココアライ麦パンラムレーズン包み、美味しかった。
はて、コントマンシップカジャラ2作目。裸の王様というお題の割に、妙に爽快感のあるラストであった。そういう解釈なのか。やられた。それと、まさかの大吟醸再び。温故知新にも程がある。しかも団体だし。やられた。ついつい、拍手の音がアルフィーのライブ並みになってしまっていた。我ながらうるさかった。

母の買い物のお供で駅前へ。パチンコも打つ。何故か久々に母も打つ。手を支える長めの台を設置してある店なので、これなら大丈夫とのこと。良かったと言うべきなのだろうな。

家の裏庭の姫りんごの枝をおろす。例によって母のお言いつけ。夕飯も作成。言うまでもない。妹さんは、千葉にお出かけ。原画展示会だそうだ。助け合って生きて行かねば。

生理が来て、２日で終わる。まだあがらないのか。いぎたない身体だな。死ぬだけなのに。

週末は金魚の水槽の水を取り替えろとのこと。母の要望を妹さんより承る。カレー煮たうえにそれか。忙しいこと、我ながら。

窓辺に積み上がる紙束の類いを縛ってまとめる。整理が行き届かないため大した量ではないが。そろそろ真面目にやらねばな、身辺整理。

ブックオフへ行く。ついでに、花も買いに行く。ぐだぐだ過ごして6時半頃に帰る。母が言う。覚えてたの？と。何のことかと聞くと、二週間に一度のカレーの日でしょうときたもんだ。じゃあ出かける前にそう言ってくれ。大体、カレーうどんの仕込みのようなものじゃないか、ここ近年のカレーは。母が作る美味しいカレーうどんの前座。それだけ。料理については、正直その程度しか作れない。不出来な娘ここにあり。一生おうちのおてつだい。死ぬまで母の言いなり。

もっと能動的に親に尽くさなければいけないのだろう。だが、未だにお手伝い感覚が抜けていない。母もまた、自分が中心となって家を切り盛りすることを望んでいる。50にして無能。でもそれでいい。家のためには。

自分は、何かとだらしない。貯金に熱心に取り組むタイプでもない。生命保険はかけてるが。あと積立年金保険。もっと真面目に生きていれば、預金残高も多かっただろうに。趣味は金を減らすよな。

もう50歳なのでいつ人生が終わろうが構わない。金さえ確保してあれば、家族への義理は果たせるだろう。ただ、年金暮らしの両親と将来無年金の妹さんを支えるには、正直今の残高では不安だ。働かなければ。せめて定年までは。

帰宅すると、母が腕を傷めていた。日曜に私が切って束ねたみかんの枝のまとめ方がお気に召さなかったらしい。さらに短くしてゴミに出したそうだ。そのため右腕にダメージが蓄積し、夕飯は妹さんが担当。お疲れ様です。
なんとも言い難い無力感に苛まれる。
日曜も母の監督のもとに作業したのだがな。
言ってくれればやり直すのに、と私が言ったところ、悪くて言えないと母。
やはり自分はクズであることを再認識。家族とさえコミュニケーションがろくにとれないとは。

スマホを忘れて出勤。幸い、職場に連絡が必要な事態にはならず。本屋に寄ってバーゲン本買って、帰りは読書。久々の時間の使い方だった。データ使用量の抑制にも役立ったはず。

園芸補助の日。伸びすぎたみかんの木の枝の剪定。小一時間高枝切り鋏を振りかざして奮闘。枝をまとめるのも一苦労。終わった後、長い昼寝に突入。無理はできないお年頃である。

ひなまつり。当家の夕飯の献立は前日に引き続いてのおでん。あと、ひなあられ。食事前にガラス小鉢で配給。食べ過ぎないように、とのこと。それを食べきるのがむしろ大変だった。もういい大人なもので。

3月だというのに寒い。どういうことだ。
今月分のクレジットカードの引き落とし額がやたらと低いのに驚く。
パソコンでネットが見られないから、おのずと楽天市場やヤフオクから遠ざかっているのが原因であろう。依存症治療のようなものだな。