今日は会社関係の資格試験があったので、朝っぱらから受けに行って参りました。 受験会場は家から2駅と比較的近めで、場所も何となく分かっていたので特に地図で調べたりせずに向かったのですが、案の定、道に迷いました。 とは言っても、方向的にはあっていて、ただ裏道に入ってしまったというだけなのですが、受験者らしき人が歩いていない状況には内心ドッキドキ。 若干挙動不審気味に辺りを窺っていると、前方に私と同じ(っぽい)受験票を持って同じくキョロキョロしている人を発見しまして。 きっと同じ目的地に違いない!と彼女の後をついていった結果、無事にたどり着くことが出来ました。 ここで何が一番驚いたって、私を導いてくれた彼女の席が、私の席の前だったことです。 何もそこまで導いてくれなくても良かったのに! でもおかげで遅刻もせずに無事受けられました。ありがとう見知らぬ人。ここで言っても何の意味もないけどね。
久しぶりに頭使ったせいか、受験後は一日中眠くて仕方なかったです。 結果発表は7月。・・・ギリギリでも合格は合格だと思うのです。<ギリギリ狙い
最近、色々なところでツバメを見かけます。 巣自体は2、3しか見てないですが、そんな時期なんですね。
ツバメを見てふいに思い出したので、友人に「親指姫ってツバメと結婚したんだよね?」と訊いたところ、心底可哀想な顔をされた次第です。 「ツバメは助けただけで、王子んとこ連れてっただろ?」と言われ納得しましたが、こんな思考は最近擬人化にはまっていると言った他の友人のせいかもしれません。 有機物も無機物も、擬人化しちゃえば恋ができます(笑) 色々な設定を聞きましたが、なかなか楽しそうだ!
とはいえ、先に出てきたツバメ話の友人はカタギの子なのでそんなことは言えるわけもなく。 「親指姫は小さいけど一応人間だもんね、そりゃツバメとは結婚できないか」と笑い飛ばしてみたところ、 「でもネズミに売られてモグラと結婚するところだったけどね」と返されました。 ・・・親指姫がどんな話だったか、もう一度読み直してみようかと思います。
昨日は久しぶりに姉たちと飲んできました。 飲んだ量よりも、その雰囲気に酔える感じが心地よいv楽しい一時でした。
さて、そんな飲みの最中に1つサイトのことで指摘がありまして。 どうやら、4月付けのSSが、違うタイトルで全く同じ話が載っているとの事。 何ですと!?と確認してみたところ、まったくもってその通りでした。 あわわわ・・・恥ずかしい(><) 整理したら、本来載せるつもりだった話が出てきましたので、相当季節外れですが↓に載せたいと思います。せっかくだし。 日記内のSSも読んでくださっている方々、大変失礼いたしました。 そして指摘してくれたW氏。いつもありがとうですv
=====================================================================
走って、走って、適当に電車に飛び乗って、また走って、走って。 そうした開けた視界の先には、一面の黄色。
「どこだったんだろうな、あそこ」 この季節になるといつも思い出す色と景色。 もう一度見たいと思ってはガイドブックを眺めるのだが、如何せん子どもの頃の記憶だけに、曖昧でどの辺だったかも覚えていない。 あの日は確か省吾が実の叔父さんに「人間として壊れてる」なんて言われて、それを聞いた俺の方が腹を立てて省吾を連れ出したんだ。 怒って泣きわめいて、それでも繋いだ手は離さなくて。 そして最後に辿り着いたあの場所で、一気に気が晴れたのだ。 「・・・で、あそこで捕まって親に連絡されたんだよな」 親に訊けば、どの辺りだったかくらいは教えてくれるかもしれない。 分かってはいてもそれをしないのは、省吾と二人だけの思い出にしておきたいから。 ―――・・・まあ、省吾は覚えてないだろうけど。 それでも、ようやく付き合えるようになった今だからこそ、どうしてももう一度あの景色を見たい。 始まりの場所と言えば格好良すぎるけど、俺としてはそれくらいの価値がある場所だから。
「真希、暇か?」 珍しくも省吾から誘われたのは、ガイドブックと睨みあって2週間もした頃。 そろそろ菜の花も満開だと気だけが焦っていたときに、電車に乗ってやってきたのは記憶の中と同じ菜の花畑。 「なんで、ここ・・・」 「最近、手当たり次第にガイドブック開いては菜の花畑を探してただろ」 ・・・気が付いてたんだ。 関心がないようなくせして、ちゃんと見ていてくれているのは、すごい嬉しい。 ここに連れてきてくれたのは偶然かもしれないけど、それだけで十分・・・
「前より、少し狭くなったか?」 独り言のような呟きに、省吾もこの場所を覚えていただと知る。 ヤバイ、ちょっと泣きそうだ、俺。
「・・・俺たちが成長したんだろ」
どうにか言えたその言葉に、省吾は少しだけ笑ったように見えて。 単純な俺は、それだけで頭の中まで春一色な気持ちになるのだった。 それはもう、目の前の菜の花畑に負けないくらいの、春の色。
=====================================================================
元々は、ちゃんとした話として書こうと思ってたものでした。↑はネタみたいな感じで。 いつかちゃんと書けたら良いなぁ・・・
先週の土日に美容院行く予定がすっかり電話するのを忘れていたので、早いうちに!と今日電話しました。 まだ日にちもあるし、好きなところで予約入れられるだろうと余裕ぶっこいていたのですが、しかし。 土曜日は夕方(多分)から予定があるので、12時前後で〜とお願いしたところ、「土曜日ですと・・・3時ぐらいでどうですか?」なんて言われる始末。 地元の小さな店なのに!?(でもチェーン展開しているらしい) しかも12時前後じゃないだろ、その時間じゃ!会話のキャッチボールがなってないよ! 結局、10時からにしてもらいました。朝早いなぁ。でも仕方ない。 髪の毛だけ綺麗になって会いに行くから待っててねv>姉たちへ私信(笑)
大分前に書いたまま埋もれていた話を発見↓
=====================================================================
雨。雨、雨。 昨日も雨、今日も雨。明日も雨?
「・・・いつまで降るんだろ」 窓から見上げる空はどんより曇っていて、大分弱まってきたとはいえ霧雨のような細かい雨は止む気配はない。 風もあるのか、窓にはずっと雨粒がぶつかってきている。 きっと窓を開けたら、部屋の中まで濡れてしまうだろう。 それはマズイからやらないけれど、本当のところ全開にして「さっさと止め!」と叫んでしまいたい気分だ。 「あら?拓弥くん、こんなとこにいたの?」 「あ、ごめんなさい」 「別に構わないわよ、恭平も拓弥くんなら良いって言ってるし。それに部屋は使わないと傷むだけだからね」 おばさんはにこにこ笑ってそう言うけど、ちょっと気まずいことには変わりない。 だってすぐ隣に自分の部屋があるのに、何となく寂しくて勝手に恭ちゃんの部屋に入り込んでたんだから。 ガキみたいで格好悪い。 それもこれも、みんなこの雨が悪いんだ。 八つ当たり気味に睨み付けてみても、窓から見える景色は変わらない。 「明日も雨かなぁ?」 「そうね、天気予報では50%だったけど」 「・・・明日晴れたら、恭ちゃんに買い物付き合ってもらう約束なんだ」 独り言のように呟けば、おばさんは「雨でも付き合ってくれるわよ」と笑って、部屋を出ていった。
大学のキャンパスの関係でこの間から独り暮らしを始めた恭ちゃんが、久しぶりに帰ってくると連絡があったのが一昨日のこと。 嬉しくて一緒に出かけたいと頼んだら、笑いながら「晴れたらな」って返事がきた。 だから、明日は絶対晴れなきゃダメなんだ。 遠足の前日だってこんなに祈ったことないくらい祈ってるし、不器用なりに頑張って、てるてる坊主も3匹も作ったんだから。 「だから絶対晴れるはず」 「それは良いけど、そいつら頭重すぎてふれふれ坊主になってるぞ」 ふいにかかった声に振り向けば、恭ちゃんがてるてる坊主を指差して苦笑していた。 「恭ちゃん!?えっ、何で?」 「明日も雨みたいだからな。きっと拓弥が今みたいに祈ってると思ったから、早めに帰ってきた」 「べ、別に祈ってなんかないよ!」 恭ちゃんが早く帰ってきてくれたことは堪らなく嬉しいのに、つい虚勢を張ってしまう。 最近はいつもこうだ。ちょっと前までは素直になれたのに。 恭ちゃんはそんな俺をおかしそうに笑うだけで、今までと何も変わらない。 「それなら良いんだけど。それより明日雨降ったらさ、俺の買い物に付き合って。父さんに車借りるから」 「・・・雨だったらね!」 恭ちゃんはきっと、俺の気持ちなんて全部お見通しなんだろう。 さっきまでのモヤモヤはどこか飛んでいってしまって、もう外の天気なんて気にならない。 「ただいま」って笑ってくれれば、こうやって側にいてくれれば他は何でも良い。 やっぱり悔しいから、それも口には出さないけど。 「・・・お帰りなさい」 ようやく言えた素直な言葉に、恭ちゃんは大きな手でくしゃりと頭を撫でてくれた。
・・・・・・でも、やっぱり明日は晴れてほしいかな。 せっかくてるてる坊主つくったんだしね。
=====================================================================
当時、恭平大学3年、拓弥中学3年。拓弥ちょっと幼すぎ(笑)でも若干反抗期です。 そして次の日は曇りで、さあどうするよって話になりそう。格好つけてもきまらないのが恭平です(笑)←酷い ちなみに「ふれふれ坊主」はてるてる坊主を上下逆に吊るしたヤツです。明日雨降れ〜と祈るときに使います。 ただし、「ふれふれ坊主」は私の造語です(笑)正式名称なんなんだろ?(あんのか?)
| 2007年05月13日(日) |
NOVEL 俺とお前の仲(1) |
はい、気が付けば2ヶ月ぶりの更新です。 そんでもって、5ヶ月ぶりの新シリーズです。間あけ過ぎ。ホントすみません。 目標としましては、また週一更新に戻したいなと。希望ですが。 大まかな筋は決めてあるので、睡魔に勝てればいけるはず。<それが一番問題 どこまで予定通りいけるか私自身も不安ですが、お付き合いいただけたら幸いですv
日記。
実はかなり好きだった他の課の課長さんが、5月の異動で他の支店に行くことに。 4月の人事異動には出てなかったから、安心してました。くそぅ、不意打ちだ。 私より24才年上のダンディな課長。お酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になる課長。 ビジュアルも声も、今のギャグ?てな感じで外す様も、好きだったのに残念です。 そして、何よりも残念なのが、後任の課長のビジュアルが、私好みでないということです。 まだほとんど話していないので、どんな方なのか分かりませんが。 でもやっぱりビジュアルも大切だと思うのです。ああ、私の密かな楽しみが。
人が入れ替わっていくのは仕方ないことですが、やはり好きな人だと悲しいですね。 うちの店は入れ替わり激しい方なんですが、今までで一番寂しいです。
そんでもって、さっさといなくなって欲しい人に限って、まだまだいるんだろうなぁと思うとより悲しい。 どうも新たに来る人は微妙な人が多いと思う、今日この頃。 今度の課長さんはどうなのかなぁ。別の課だけど気になります。
ついに4月は更新なし・・・5月は頑張ります。多分。<ダメそう
今年のGWも気が付けば今日で最終日ですね。 私はと言いますと、28日は休みでダラダラ家で過ごし、29日は休日出勤。 同日、同期と二人で、はじめてフットデトックス体験!すっごい毒素っぽいもの出て面白かったですvまた行きたいvv そんな感じで癒されたはずなのに、その日の夜から熱を出し、30日は寝込んで、1,2日はフラフラな状態で仕事。 3〜5日は、元バイト先の合宿に(半強制)参加してきました。 充実してそうで、実は全く何もなかったGW。 熱のせいで、久しぶりの姉たちとの飲みに行けなかったことがとにかく悔やまれます。
そんなGWの最終日(今日)
犬に追いかけられました。
お隣の犬で、いつも首輪してないんですが、何故か今日は外に出ていましてね。 家に帰るために歩いていたら、いきなり吠えながら追いかけてきました。 ゴールデンレトリバーなもんだから、でかい!そして怖い!! 夜だと言うのに、思わず叫びましたとも。飼い主来てくれなかったら、どうなってたか・・・(ブルブル) それにしてもアレだけ大声出しても誰も顔出さないところが、都会だなぁと思いました。<妙な再認識。
|