ゆめすけ

神戸市内から宝塚大劇場に入るまで、電車で行ったとして最短になる位置からで40分ぐらいですかね。
海を感じられる街中から出発すると1時間ぐらいかな…?


今日は雪組さんを観てきた。
お芝居のネタバレが微妙にある。あるっちゃある。

雪組を観るのがワンスアポン以来。その前は壬生義士伝だった。私はきっとこの先も、トップが誰でも雪組が日本物をやったら観に行くだろうな。
次の中国物も楽しみにしてる。定期的にくる浅田次郎はなぜなんだろうね。h先生のたぶん初の一本物には不安もあるけど。

今回のバスケットは、じゃこカツサンドだった。じゃこっぽい練り物を揚げたものがサンドされてる。
おいしかったけど、揚げ物の比率が高めだから結構ボリュームがある。月組のやつよりも、体感お腹いっぱいになった。
公演デザートのメロンゼリーを食べた。雪組のデザートにはよく雪の結晶の形をしたホワイトチョコが載っているのですが、今回それがすごくゴージャスになってたの。びっくりした。チョコの量3倍にはなってるでしょ。
過去のホワイトチョコと比較したくて3年前のデザートの写真をiPhoneから探し出して見たら、そのデザートが今回のデザートとほぼ同じ形状のメロンゼリーだった!笑
緑色にして雪の結晶を載せておけばOKって扱いでレシピ使いまわししとるな!!
でもお値段据え置きで、サイズは大きくゴージャスになってる。やるやん。

公演はおもしろかった。それ以上でも以下でもない感じ。
昌也&一徳って私の中でもっとも安定している先生同士のコンビで、期待して行ったら期待通りだった。ショーの方は一徳感が強すぎて、内容があんまり印象に残ってないんやけど…。
久しぶりに雪組を観て、序列を学んだ。今こんな感じなのかぁ。
そんなことを考えながら楽しみながら、双眼鏡を使ったのはかわいい娘役を探すためだけ…。

ありすひめかちゃん、やっぱり好きだなー。本来なら私が好きになる顔のタイプじゃないんだけれど、すっごいかわいい。
きららうみちゃん、めっちゃきれいになったよね。
しらみねゆりちゃんは、きれいすぎ。ねえ。
ねいろゆいちゃん、それまで存在を消していたのにショーでは銀橋渡ってた。ところで先生はいつ何時でも何度でも銀橋を渡らせがちだと思ってるのですが、今回特に渡らせる頻度高かったくない。

そらくん、上手いし別に浮いてないしスターやってたんだけど、今日だけシフト代わってって言われたんで助っ人で来ましたァみたいな特別出演の観がどうしてもある。
ひまりちゃんは、だいたいの役を「これはひまりちゃんの役やなぁ」と思わせてくれるのですが今回もそうだった。ひまりちゃんはこれでは終わらんやろ〜と思ってたら、首吊ろうとするし若旦那に妊娠させられてるしとんでもない役だった。
てゆーか、登場人物が結構みんなとんでもない設定だった。あーさとか宝塚で類まれなレベルのクズだったのでは…。

ショーはあすくんがかっこよかった。


月組東京の舞台写真を買った!
私は以前から、れいこの舞台写真のチョイスって独特だなぁちょっとずつ変な写真入れてくるよなぁと思ってるのですが、今回うみちゃんも変な写真を入れてきたよ!笑
ぼろ切れという名のお布団を被って、首から上だけが出ている横長の写真。そんな!!まぁ確かにその白いドレスのお写真は他に何枚も発売したけれど、ぼろ切れって!写真の面積の半分ぐらいぼろ切れって!!
当然買った。

あの、月組公演のBD発売日がまっっったく公表されないんですよ。
延期になることは昔からあるけれど、それにしても発売予定日自体は結構前から決まってるんですよふつう。
だいたい東京公演が終わる数日前に発売されてたんだけれど、コロナになってからちょっと変わったみたいで。
花組さんが3月中旬発売で、それも遅い。でもまぁつまり月組は4月中旬ってことかぁって考えるやん。そうでもない。まだ発表されない。
心配しているうちに、5月の星組のBD発売が発表されたの。え。いやいや。と焦ってるうちに、5月のNEVER SAYの発売が発表された。
そんなことある!!!??すっ飛ばすな!!!!

ショーの方の曲の著作権の関係で遅れているということは考えられるんだけれど、その場合今までは著作権の都合で予定より発売遅れるわーという告知してからの発売延期だったんだよ。最初から発売日が白紙ってことはなかった。よね。せやで。
えーーなんなんだよ。映画の原作が今更になって権利関係で揉めだしたとかだったら最悪だなぁ。ないと思いたい。
それか、大劇場の代役遍歴がすごかったので、もしかして東京で撮ったとか?え?それもなんか嫌だ。

お待ちしてます。


明日からカービィの新作をやりたい!!
けどなんか、いつメンが突然Among usをみんなでやろうと言い出した。本当に?面白そうだけれど、私たちこういうのやる?ハマるほど上達するかな?
ソロプレイでちょっと練習した。これ一連の流れが頭に入るまで、他人とプレイできるか?まぁいいか内輪だし。
インポスターのやることが全然わからないので勉強する。

2022年03月26日(土)

    はるかぜとともに

カービィの新作が楽しみ過ぎる。体験版を2周やった。
そしてスーデラをやり始めた。面白いよねこれ。コピー能力が多種多様でね。ヨーヨーとかウイングとかあったなぁ。
はるかぜとともにだけ以前にクリア済みで、ダイナブレイドをやった。あれってあの大きい鳥(親)は倒してしまったんだっけ…!?でも最後に飛んでいたような?ちょっと焦った。
洞窟大作戦を始めた。これはボリュームが凄いんだよね。ここで役に立ついつでもセーブだよ。スーファミゲームは巻き戻し機能もあって、これも活用してる。
子供の頃と比べて、ゲームが上手くなったような下手になったようなどっちの気もする。てゆーか昔のゲームは難しいなぁ。今のゲームがゆるっとストレスフリーすぎるのを感じる…。
メタナイトは難しかったっけ。響きが難しそう。でも銀河が気になるからクリアしたい。居合切りは難しすぎてクリアを諦めた。易だけどメタナイトに勝てた時、嬉しすぎてスクショ撮ったわ。

カービィ新作はオンラインチケットを初めて使うつもりで、チケットのもう1枚をなるべく延命させるためにカービィ自体を買うのもおそおそにする計画を立ててたのだけど。でもすぐやりたい。
今月中に半休を取れるから、カービィ発売以降にしてやる。ゲームだけしていたい!!


カルディでおいしいクッキー缶を発見した。
公式インスタで見かけた時は、税込み430円ぐらいと安いからきっとめっちゃ小さいんだろうなーと予想してスルーしたのだけれど、現物はちゃんとそれなりに大きくて。
そしておいしかった。砂糖とバター風味だけ。シンプルではずれがない飽きが来ない。デンマーク製。
リピしたいから今日探しに行く。ホワイトデー向け商品っぽいから、もしかしたらもう売ってないかもな…。
缶は4種類ある。黄色がないので、紫を買った。紫は宝塚全部の色だから。かわいいけれど蓋がゆるゆるなので、保存容器としての再利用には不向きと考える。

最近パンとクッキーが大好きで毎日たくさん食べてるから肌が荒れてきたので、そろそろやめないといけない…。また引き算引き算の食生活に戻るのだ…。でもいすずベーカリー行くぞっっ。矛盾しかしてない。

あと今日は大型ごみのシールを買うって覚えといてくれ。


97期の文化祭を録画したやつを見てる。
もともと文化祭に興味は無かったのだけれど、母が全部の期を録画して見てあーやこーや言ってくるので、じゃあうみちゃんのやつだけ見てみる気になった。
うみちゃんが見たいから見よーという非常に短絡的な動機だけで見たものの、結構おもしろい!今も上手い子はこの時点で上手かったり、スター級の子は出番が多かったり、この子は最初こんなポジションだったのか!なるほど!と思ったり。
はちゃめちゃに歌の上手い娘役さんが、見覚えがなくて名前がわからないということは入団後すぐ辞めたんだろうなぁ…。別の舞台にいったのかなぁ。
成績とどれくらいリンクしてるんだろう。わからん。お芝居の方がまだ途中なので、後日97期分は最後まで全編見よ。他の期はどうしよかな。
うみちゃんのビジュアルが9割型すでに現在と同じで感動した。この時点できれいなのも、ここから間違った方向にいかないのもすごいよ。

ひとこの写真集の番組も見た。
組む娘役さんは自組から選んでたね。みんなそうなるのかなぁ。
おとくりちゃんの登場にびっくりした。やっぱり組の中で評価が高いんやろうなぁ。しかもがっつりタンゴでもっとびっくりした。写真撮影でもちゃんと仕事するそれがハイレベルな娘役よ。


指の怪我が多すぎて痛いし。身体を整えてえ。

2022年03月19日(土)

    好きなものは好きと

久しぶりに咲百合さんと会って遊んだ。

咲百合さんは完全にテニプリに返り咲いており、自称不二周助の夢女なんだけど話を聞いているとそれ恋してる後輩じゃなくて親目線なのでは?と思わなくもない。
中学生だと思った途端に見る目が親にならん?
でも話してわかったことは、とにかくテニプリは面白い漫画でありすごいコンテンツなんだということ。
そんな面白くてすごい世界の登場人物だから、テニスとか王子様とか中学生とか関係ないから、20年経っても彼らはずっと不二先輩だし跡部様だし幸村くんなんだって。敬称が恒久的。

ハッピーサマーバレンタインという許斐先生が生み出した謎の文化に初めて触れた。
なんとなく、許斐先生が作った歌で夏にバレンタインしちゃってるということは知っていた。
咲百合さんが不二周助Ver.をプレゼントコードを送ってくれたので、ダウンロードして聴いたの。
なんっか…歌詞多いな!この詰め込み具合、宝塚でも通じるものを持つ脚本家の先生おるよ…!今度ハイローをやる先生なんですよ。
許斐先生が作詞したという別のキャラソンも拝見した(平等院さんの試合を見せてもらった)ら、やっぱり歌詞の詰め込み方がすごい…!
作詞自体は、ミュージカルの脚本家が劇中歌の歌詞を書くのと同じ仕組みだよね。そう思うと自然なことだけれど、普通の漫画家はあんまりやらなさそう。
かわいいし素敵な歌だった。けど突然現れたカルガモの行列にちょっと持って行かれた。そんなに身近にないのでカルガモの行列…。

私の宝塚の話も聞いてもらったし、ゲームの話も、なぜかガラスの仮面の話もした。
ガラスの仮面、お互いに最近全然読んでいないのに話してると記憶がどんどん蘇って、あーあったあった!そういう話だった!ってなるマジック。
体育館倉庫でやった女海賊ビアンカって聞いたら思い出したもん。
本当に、ガラスの仮面はどういう結末になるのか3行のテキストで構わないので教えて欲しい。それだけ教えてくれたらもう描かなくてもいいから…!

好きなものを共有できる人って貴重だよね。
愚痴とか悩み事を聞いてくれる人よりも得難いものだと思う。
お互いの今の趣味、私はテニプリに咲百合さんは宝塚に知識のベースがあるからな。話が早いし自分をわかってもらえる感じが楽。

喋り倒した後に買い物した流れで解散したら、結構いい時間だった。

帰宅後、なんかエネルギーが沸いていたのでめっちゃ部屋の片付けをした。
2週間前から服を捨てたりして片付けの構想があったのを、なぜか土曜日の夜に実現してしまった。日曜日にやればいいのに。
カラーボックス的なものを一つ処分したので達成感がある。やった。
中の物をどけて、置きなおして、また入れて…ってあつ森なら秒で終わる簡単さなのになぁ。現実は爪が割れる。

ボックスをどけたら舞台写真を飾るスペースが三分の一ぐらい減ってしまったので、別の棚を一段空けてそこに飾ることにした。
そこは無理やり片付けたからだいぶ不便になったけれど、飾ることが優先なので。いいんです。


今日も早起きしたし、生きるエネルギーが溢れてる。


仕事、ここ10日間ぐらいは数年ぶりの忙しさだったけれど、結局また余裕が出てきた。まぁ客がいっこ減ったからね。万々歳だ。
女神から引き継いだ客は物量がすごいけれど、ちょっと慣れてきた。パターンがわかってきた。慣れると案外やりにくさはないかもしれない…。面倒ではあるけれどミスしないポイントがわかってきたから気が楽かな。
登場人物がほぼみんな外国人なのだけれど、みんないい人なのよね!そこそこ連携できてるし。
リーダーにあげた方の客は地獄。たぶん今の登場人物たちとリーダーは相性が悪いわ。私はルールとかを無知な人や覚える努力をしない人は放っておくタイプなんだけど(指導する給料もらってないし)、リーダーはそういうことに腹を立てたり説教するタイプなので、地獄にさらに地獄を作り出しているレベルに地獄。

経理に新人さんが来た。弊社っぽいタイプの経歴を持っているけれど、経理の経験が無いらしい。大丈夫なんかそれ。
部長よりも年上らしいので、人間関係どんな感じになるのかなー。
まずは続けてくれることが大事…。

2022年03月13日(日)

    NEVER SAY

NEVER SAY GOODBYE、観てきた!
公演はすごくよかった。観られて本当によかった。
ここのトップ娘役さんが好きじゃないのでそういう温度で書いているのと、気になる娘役トークばっかりしていたら結局長くなった。以下読まなくていいです。


楽しみにしていた公演バスケットがさーー。
今回は、熊本県の名物であるポテサラをちくわに詰め込んで揚げたあれがパンに挟んであるの。それはおいしそう。けど、そこに明太子ソースがかかっているの。
明太子が好きじゃないの…。ということで、諦めた…。
公演デザートは、パッと見でプチシューの方を選んで買ってみた。普通にプチシューだった。

たこ焼きの新作、白味噌チーズ味を食べてみたよ。
チーズに若干の和の味を感じる。テクスチャーは、結構シャバシャバ。たこ焼きとはマッチしているけれど、うんまぁ明石焼きがいいかな。私はリピしないかな。
あれがいけるのなら、デミグラスソースとかトマトソースもいけちゃうよな。今後そういう発展はあるのかな。たこ焼きはたこ焼きでいいと思うけど…。ソースをがっつりあまからにして欲しいなぁ個人的に。


本日もB席です。B席が大好き。
月組以外の公演を観るのが、アナスタシア以来だった。

とにかく大勢口の場面がとっても良い。すっごい。
コーラスが凄いのは昔からだし、全員で一つの方向に向かっていく力というものはやっぱり宙組が一番強いと思ってる。個人の感想です。
りんきら、そらくんがいなくなって、まっぷぅ、あきもくんが働いている印象だった。他の男役中堅層もソロが多くて、みんな上手い。
宙組男役は場面をもたせる実力のある人が本当に多い。この層はすごく厚いの。スター性のある人材はよそから貰ってくるけれど。
母の感想「るいまきせがここを帝劇に変えた」

この作品を観たことがなくて、もっと暗くて重たいメッセージ性の作品なのかと勝手に想像していたのだけれど、戦争しつつも結構ずっと場面にいる全員が団結してるような前向きな内容だったし、それでいて単調でもなく音楽の荘厳さに負けることもなく、ちゃんとミュージカルを楽しめた。
戦争や反戦という題材にとても引き込まれる一方で、私にとっては主役2人の恋愛がなんか突拍子無くて世界観から浮いて見えたというか、その要素いる?
出会ってすぐに「あなたと同じ景色を見たい」といういろいろすっ飛ばしたスケールで結ばれて、カップルらしい場面があんまり無いまま初めて本気で愛した女性だとかこの愛は真実(独唱)だとかいうスケールにまで膨らんでいて。
大人同士が難しい時代に志を同じくして愛し合って、破局ではなく志を引き継いでもらうために彼女には一人で帰ってもらう…みたいなことだったのかな?
正直、そこまでのことが描ける関係性のコンビではないよな!!すまん。

ヒロインがもっと主体性のある女性の役なんだと想像していたのよ。
あのゴールデンコンビのサヨナラ公演、あのはなさんのサヨナラ公演のお役だから。
それが、デュエットもソロもろくになくて、戦地に残ったわりに守られるだけの女だった。これはもしかして初演より出番を減らしているのかもしれないけれど。
16年前という時代もあるかもしれない。たぶん女性は今より強くなくて、娘役はか弱くてトップを立ててこそ花形みたいな価値観だったのかも。
というか先生の作品のヒロインって、今でもそういうところあるよね。デイジーは違うといいなぁ。ジュリエットは強くしたらしいし。

じゅりちゃんの扱いにびっくりよ。
上手いし魅力的なのはわかる。それで宙組で映えるかと言われればどうかなと個人的には思うのだけれど、好きな娘役さんではあるの。
いやなんか控えめな言い方したけれど、他組で今一番注目してる娘役さんだわ。
フィナーレで男役主体の場に移ってなお娘役たちも出ているのですが、そこでじゅりちゃんだけ花道の下手に出てきてスポットライトを浴びながら、銀橋に一人で出ているゆりかを見ている図になる。
え、、、ライト当たってるし。銀橋横まで来てるし。これから何が起こるん!?まさか銀橋に出てきたらびっくりするけど!?って、あの場面男役たちがめちゃくちゃかっこいいのだけれど私はそこばっかり気になった。
で、案の定ちょっとだけ銀橋に出てきてゆりかに肩組まれながら舞台に戻っていったような。布を回収する係ではあったような。衝撃を受けると記憶が飛ぶのでよく覚えていない。

↑まさか、トップでもない娘役が男役の場面で銀橋傍まで出てきて一人でライト浴びて数秒とはいえトップと組むような役割だなんて……。
じゅりちゃんすげえ!!という意味合いでは大変グッジョブで嬉しいし、今はどこの組も娘役2番手を言わんだけでめっちゃはっきりさせてるし、こういう時代なのか…!と嬉しく楽しみではある。
けれど、自分のご贔屓がそこを通ってきていなくて、トップになった途端にそんな新しいポジションが生まれて、えっせっかくトップになったのにトップじゃない子に食われる可能性があるってこと?と、不安になる気持ちはある。
いや、うみちゃんは食われないし、うちのじゅりはみちるを連れてこられて杭として出ないように調整されている観があるのだけれど、正直なこちゃんとくらっちの関係に一番そういうのを感じる。ああいう絶対的上級生を差し置いてトップになった、みたいな雰囲気があるトップさんのファンの心境はどんな感じなんだろう。かのさんとじゅりちゃんも、そうなのではないか。
さくらとうみちゃんも、そういう見方もできたもん。でもあの頃は「じゃあうみちゃんはトップにならずに辞めるんだ」の空気の方が勝ってたと思う。そういう時代だったもんね。そのみんなの思い込みが覆ったのが、ひらめさんとうみちゃんがトップになった昨年。
その辺一番複雑なのは花組さんだけどなぁ…。
うーーんまぁいろんな娘役の出番が増えるのはいいことなので、ありということで。
(※ゆうりちゃんの待遇は伝説の例外ということで。)

私はかのさんが好きでない、という冒頭に書いた話です。
雪組の頃から避けてたというか、あの人は新公や小劇場でのヒロインしかしていなかったのでそれを観なければ視界に入ってこなかったの。本公演では仕事をしていなかったから。
雪組の本公演で下級生の娘役としてボン!と出てきて「あの子誰?上手いねぇかわいいねぇプッシュされてるのかな〜?」って注目するタイミングが無かったのよ。今思えばすごいことだよね。
アナスタシアでも、セリフが無くてエトワールすらやってなかったからな。潔いよな。
そんな本公演で仕事しないままなぜか主演の実績だけ積んでスライドで宙組トップにやってきたことについては、いろいろ書くと歌劇団に事実無根!誹謗中傷!ってしょっぴかれちゃうから書かない。

↑お披露目のシャーロックは観ていないのですが、サイトの演出家コメントで経験が浅くて「不安定なアイリーン・アドラー」と書かれていたのがすごく印象的だった。
これからの成長に期待が高まるみたいに書かれていて。いやこれからに期待しないといけない人材に主演をさせるなよ。嘘でももっと褒めて書けよ。
そして今回のプログラムにも「役の年齢設定に届いていないけれど体当たりの演技」とか書かれていた。年齢設定に無理がある上に体当たりしかできない人材に主演をさせるなよ。2作目だし嘘でももっと褒めて書けよ。
と思っていたけれど、主演作を今回初めて観て納得した。思った以上に芝居も歌も声の出し方も未熟。歌は地声でゴリ押しだし、芝居もたぶん低い声で大人ぶってがなるのをそれっぽく出来てる型だとして全ての役をそれで押してきたんだろうなぁ。
そういう特徴はちょっとゆりかとは合うかもしれない(誰も貶していないよ!!)。

いやでもトップにしちゃったんだから、もっと褒め様はあるだろ!
それを、あえて褒めずに、さらには上級生のじゅりちゃんをガンガンに前に出してきてこっちに魅力的な上手い子ちゃんといますんで!!アピールまでしている。
そういうところに、客に見せるべきものは何かということは人事とは別にちゃんと認識してるんだなって安心感を感じてしまった。
花組の前トップさんの時もこんな感じだったのかな…?花組さんは全然見ていないのであまり言わないでおきますすみません。
夢白さんはその線に行かないように今修行中というていなんだろうなー。

結局言いたい放題でした。
なんか最近歌劇団から感じる雰囲気として、「レッスンを頑張ってる子は報われる」ようなので出番の多い子は人気ではなくてそういうところが評価されているのかなぁ。娘役に限らず。

2022年03月05日(土)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メールホーム

enpitu skin:[e;skn]

 



 

Copyright (C) 佐々木咲, All rights reserved.


My追加