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JIROの独断的日記
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2011年05月13日(金) 【音楽】私の好きな「歌謡曲」三善英史、あおい輝彦、山口百恵、高田みづえ、テレサ・テン、など。

◆昔のが多いのですけどね。

いつも、弊日記・ブログを御愛読下さっている方は御存知ですが、

私は、クラシックが好きで、それは今でも変わらないですけど、

昔から、たまに、非常に好きな歌謡曲にハマることがあります。

今までにも、来生たかおさん、故・村下孝蔵さん(「初恋」「踊り子」)を

載せたことはありますが、今回のように、全くランダムに、思いつくままに載せるのは

初めてではないか、と思います。


「好き」に「理由」は無く、「どうして」これらが好きなのか、は、

自分でも分かりません。好きだから、好きなのでありまして、それは、

クラシックでも何でも同じです。


◆私と同年配の方、懐かしいと思いますよ。

原則的にリリースが古い曲→新しい曲になっています。

まず、1972年、札幌オリンピックのテーマ曲とされた、「虹と雪のバラード」。

トワ・エ・モアです。


トワ・エ・モワ 虹と雪のバラード(1971年8月25日 作詞:河邨文一郎、作曲:村井邦彦 )



作詞の河邨文一郎(かわむら ぶんいちろう)氏(1917-2004)は、整形外科のドクターなんです。

医師でありながら、詩人としても多くの作品を残されています。







クーっ!ロマンティックですねえ・・・。私は当時小学5年でした。

この曲を聴いて、何だかとてもワクワクしたものです。札幌オリンピックって

どんな素晴らしいことが起きるのだろう?という興奮ですね。

39年後に聞いても美しい。



三善英史 雨(1972.05.25 作詞:千家和也 / 作曲:浜圭介)






これは演歌というのかわかりませんが、それはどうでもよいのです。

この頃の歌手は三善英史氏に限らず、今より音程が良いと思います。

この曲、結構音が上がったり下がったり、正確に歌おうとしたら、難しい。

イントロの管楽器、一瞬、オーボエかと思いますが、どうやらソプラノサックスですね。



山口百恵 横須賀ストーリー(1976年6月21日 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)





山口百恵のファンだったわけでは全然ないのですが、これは好きですね。

彼女は、自身、横須賀で育ったので、この地に思い入れがあり、独特のムードを

醸し出しています。クラシックでは許されませんが、この曲に限って言えば、間奏の

サックス・ソロ。敢えて、割れた「汚い」音を出していますが、この歌にものすごく合ってます。

これは却って「上品な、美しい」音色だったら、全体の雰囲気を壊す。面白いものです。


余談ですが、周知のとおり山口百恵さんは1980年、引退後、三浦友和氏と結婚して、決して二度と

テレビカメラの前に自ら立ちませんね。既に31年を経過し、現在も東京都国立市に住み、普通に

外出して、一般の主婦のようにスーパーで買い物をしたり、近所の手芸(だったかな?)教室に

行ったりするのですが、最早誰も、彼女が「山口百恵」だとは、分からないそうです。


「センチメンタル・カーニバル」 あおい輝彦 (1977.6.13 夜のヒットスタジオ。初めて。)




センチメンタルカーニバル   あおい輝彦 投稿者 hokker16



もし、見られなかったら、こちらのリンクからどうぞ
1970年代から80年代はテレビの「歌番組」が多く、これは月曜夜10時からフジテレビ

(当時は新宿区にありました)のスタジオから生で放送する「夜のヒットスタジオ」ですね。

あおい輝彦氏は後に「水戸黄門」の「助さん」役とか役者になりましたが、

この人こそ、今なお栄華を誇る「ジャニーズ事務所」の原点、

ジャニーズ」というアイドルグループの一人でした。

今、Wikipediaを読んで初めて知りましたが、ジャニーズの4人は全員に「日芸」(日本大学芸術学部)卒、

なのです。


「センチメンタルカーニバル」。私は正に「夜のヒットスタジオ」で知り、何故か一遍で気に入ったのです。


この映像が1977年ですが、11年後、芳本美代子という当時のアイドルが、カバーします。

そして同じ「夜のヒットスタジオ」で歌います。

司会が初代の芳村真理、井上順から、古館伊知郎、柴俊夫に替わっています。


芳本美代子 センチメンタル・カーニバル(1988.7.6 夜のヒットスタジオ)







独自のムードに「解釈」していて面白い。伴奏も編曲が変わり、トランペットの音の動きなど、

なかなかカッコイイです。


次は、後に、あれほどカラオケの定番として定着するとは想像だにしなかった、

敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」です。敏いとうは、日本大学農獣医学部獣医学科卒の

本当の「獣医」だったのです。


リード(ツイン)ボーカルが何度か替わってますが、私はこの77年の二人が一番元気が良くて好きなのです

あいにく埋め込み不可なので、リンク先をご覧下さい。


敏いとうとハッピー&ブルー 星降る街角



このお母さん達の地味で真面目そうなこと(笑)。心配なんでしょうなあ。

いつまで売れるか分からない商売ですから。それにしても、テレビに映るのだから、

もう少し、何とかしてくれば良いのに。着物を着ているお母さんなんて、時代を彷彿とさせますね。


次は、今の若い人は知らないでしょうね。高田みづえという人です。結婚して相撲部屋のおかみさんに

なりましが。歌は上手いのですが、暫くヒットに恵まれず、桑田佳祐作詞・作曲の「私はピアノ」で

漸くヒットに恵まれました。


高田みづえ 私はピアノ(1980年3月21日 作詞・作曲:桑田佳祐)







私は、これが、桑田佳祐氏が書いた、最も美しいメロディーなのではないか、と思います。


次は、テレサ・テン(1953-1995)という、台湾の文字通り「国民的英雄」で、日本でも人気があった人の

1985年の大ヒット曲「愛人」です。


テレサ・テン 愛人(1985年 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)







やはり、きれいですね。この人。日本語の発音が完璧なんですよ。

それにしても、この歌の歌詞は、男にとって、あまりに「理想的に」

都合がいいんですよね(笑)。


最後です。


高山巌(たかやま・いわお)「心凍らせて」(1992.8.26 作詞:荒木とよひさ 作曲:浜圭介)







他にもまだ、好きな歌はあるのですが、キリが無いのでこの辺で。

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