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JIROの独断的日記
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2009年01月16日(金) 【差替】あまりにも楽しいクラシックの映像なので、1人でも多くの方に見て頂きたいのです。/ダニー・ケイのスピーチの一部翻訳。

◆これほど、完全にパクるのは、初めてです。「ダニー・ケイ、ニューヨーク・フィルの指揮者に挑戦」動画リンク集。

最初に書きますが、今日は、相互にリンクを貼らせて頂いている。Kenさんのがたがたへりくつクラシックと全く同じ動画を紹介します。

だったら、Kenさんのブログにリンクを貼って終わりにしても良いのですが、それでは、あまりにも手抜きなので、こちらでも全く同じですが、

本日は、この、絶対に愉快なYouTube動画へのリンク集とさせて頂きます。


◆既に故人ですが、アメリカのコメディアン、ダニー・ケイという人がいました。クラシックが好きでした。

ダニー・ケイ(1913-1987)は、既に故人ですが、アメリカでは一世を風靡した大スターで、

どちらかというとコメディですが、シリアスな演技も出来る役者です。

日本の芸能人、トロンボーンを吹く、クレイジー・キャッツの谷啓(たに・けい)さんの芸名は、ダニー・ケイから取っています。

ダニー・ケイの詳細に関しては、ウィキペディアを読んで下さい。


ダニー・ケイの本職は、役者・コメディアンでしたが、彼はクラシックが好きでした。

本人は楽譜を読めないと言っていて、それは本当のことなのですが、あるときから、プロのオーケストラの指揮を始めました。

普通の真面目なコンサートではなく、ユーモア(というか、ギャグ)を交えて矢鱈と喋りながらのコンサートなんですが、

アメリカの一流のエンターテイナーだけのことはあって、才能豊かな人で、楽譜は読めなくても指揮ぶりは玄人はだしなのです。


故・岩城宏之さんは、ダニー・ケイと仲が良かったらしいです。岩城さんが週刊朝日に連載していた「棒振り旅がらす」というエッセイが本になっています。

この本で、岩城さんがダニー・ケイのことを、

「彼は楽譜は読めないかも知れないが、音楽を身体で表現する能力は、そんじょそこらの本職の指揮者よりも優れている」

と書いていたほどです。

楽譜が読めないから耳から覚えた音楽を元に棒を振っているのですが、選曲もロッシーニ「どろぼうかささぎ」序曲とか、ベートーベンの8番とか、

本当に長い間クラシックに親しんでいたことがよく分かります。


かれは、このような、半分、コメディ・ショーのようなコンサートを全米各地で何度も演り、それで得た収益をユニセフに全部寄付していたそうです。

その中でも1981年9月にニューヨーク・フィルハーモニックと催した「コンサート」は、以前VHSビデオで、日本語字幕入りで売られていました

とにかく、楽しいのです。ギャグにオーケストラをも利用するのですが、決して恥をかかせることなく、最後はオーケストラを立てる気遣いをしている。

人柄の良さが伝わった来ます。


VHSビデオが廃盤になってから、一向にDVD化されない(一時期「レーザーディスク」になったことはあるのですが)のです。

これほど楽しい映像(クラシックが基本に据えられているのに)は他にありません。どうして早くDVD化しないのか不思議です。

長い間見たくて見られなかった映像がYouTubeにアップされているのを、Kenさんが見つけて下さいました

昨日も音楽だったので、今日は時事問題を書くつもりでしたが、あまりにも懐かしくて楽しくて、他のことが考えられなくなってしまいました。

YouTubeでは、17のファイルの分けてアップされています。

とにかく絶対に楽しい。週末にちょうど良いから、是非見て下さい。


◆「ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ」 リンク一覧

動画へのリンクです。


An Evening with Danny Kaye -1981 (part 1 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 2 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 3 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 4 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 5 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 6 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 7 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 8 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 9 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 10 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 11 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 12 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 13 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 14 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 15 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 16 / 17)

An Evening with Danny Kaye -1981 (part 17 / 17)


本当は字幕入りで、ダニー・ケイが喋っていることが分かるともっと楽しいのですけどね。

映像と音楽だけでも十分楽しいと思うのですが、お気に召さなかったら、ごめんなさい。


◆【追加】Kenさんが、曲目リスト他を追加してくださいました。Part16のダニー・ケイのスピーチ、最初だけ訳しました。


この記事の元となった、Kenさんが、ココログのコメント欄に曲目リストと、見出しを加えて下さいました。

Kenさん、ご親切にありがとうございます。


このコンサートの最後は、「星条旗よ永遠なれ」で締めくくられますが、その演奏の前に、ダニー・ケイがお客さんに向けたスピーチをしています(part 16)。

全体をプロに訳して頂けたら有難いのですが、とりあえず、私が拙いながらも、スピーチの一番最初の一番感動的な部分を訳してみました。

私の英語力ではこの程度が限界で、多分、聞き漏らしている言葉や、誤訳があると思うのですが、要旨は間違っていないと思います。

よろしければ、お読み下さい。

私は、実は、以前何処かで話したかも知れないけれども、楽譜が読めません。

しかし、私がどうあれ、私がただ申し上げたいのは、皆さんは今夜、大変素晴らしいことをなさった、ということです。そしてそれは、誰でも出来ることなのです。

皆さんは今夜、ここに集まり、互いに手を差し伸べ、人々と友情を分かち合いました。

皆さんがなさったことにより、ここにいらっしゃる、全ての音楽家、演奏家--皆さんをを楽しませ、幸せにするため、彼らの人生を音楽に捧げ、エネルギーを、愛を、音楽に注いでいる人々、---は、

いつの日か、楽器を持たなくなる時が来ても、今夜のことを思い出し、安らかな気持ちで人生を送ることが出来るでしょう。

私は申し上げたいのですが、より多くの人々が、今夜、皆さんがなさっているように、互いを愛することができれば、

より美しく、寛容で、素晴らしい、愛すべき世の中が実現するだろう、と思います。(以下略)

音楽家への尊敬の気持ち、観客への愛情が溢れている、素晴らしいメッセージだと、私は思います。

(何か間違いがあったら、ご指摘下さい。続きを訳して下さる方がいらっしゃったら、大変有難いです)。

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2008年01月16日(水) <故杉原千畝氏>功績たたえポーランド大使館が叙勲←杉原氏の偉業は海外の新聞でも紹介されています。
2007年01月16日(火) 阪神・淡路大震災から12年。黙祷。
2006年01月16日(月) 「ライブドア粉飾指示、1億円付け替えで子会社黒字に」←違法な株が上場していたということだ。
2005年01月16日(日) 「陸自先発隊が最大被災地バンダアチェ入り」 アチェ州の被害が特にひどい理由。
2004年01月16日(金) 「陸自先遣隊、成田空港を出発」 Sein(=be)とSollen(ought to)
2003年01月16日(木) 天皇陛下は落ち着いていて、立派だと思った。私だったら、きっと、取り乱すだろうな。

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