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JIROの独断的日記
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2008年01月01日(火) 一月一日(差替 合成ながら歌付き。2番まで!)/管弦楽のためのラプソディ(差替)/【追加】ベルリンフィルメンバー情報

◆この歌は「一月一日」という歌です。随分長いこと聴いていないなあ・・・。

 皆さん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

私は、子どもの頃から、事情がどうあれ、この「一月一日」という歌が好きです。何はともあれ、めでたいのだ!という気分が。

 色々音源を探し求めたところ、何と、合成音声に歌わせている演奏がありました。しかも2番まで。

 伴奏の音がやや強すぎるのと、伴奏と歌がすこしずれているのですが、こちらの方がずっと良いので、載せさせていただきます。


「一月一日」

ダウンロード IchigatuTsuitachi.mp3 (1322.3K)


年のはじめの ためしとて

終りなき世の めでたさを

松竹たてて かどごとに

祝うきょうこそ 楽しけれ


初日のひかり さしいでて

四方(よも)に輝く けさのそら

君がみかげに たぐえつつ

仰ぎ見るこそ 尊けれ





◆正月と直接関係があるわけではないが、そういう気分の管弦楽曲「管弦楽のためのラプソディ」

昨年、載せて、ご好評をいただいたので、今年も正月から載せます。

この曲は、1960年、NHK交響楽団が世界一周演奏旅行をするに際して、故・岩城宏之さんと一緒に指揮者として同行した

外山雄三氏(作曲家でもある)が、わざわざ作曲した作品です。いまだに世界中で「N響名物」となっています。

日本の民謡やお囃子、わらべ歌などを素材にして、見事なオーケストレーションを施している。

ダウンロード RhapsodyforOrchestra08.mp3 (6714.4K)



楽しいですね。

このCDは日本作曲家選輯です。

NaxosのCDで香港からの輸入盤なので、「選輯」などという漢字が使われているのですね。



せめて、今日一日は楽しい気分でいましょうよ。


【追加】ベルリンフィル、日本人で検索してこられる方が多いので。

アクセス解析を見ると、「ベルリン・フィル、日本人」で検索してこられる方がひじょうに多い。

最も早く、ベルリンフィルに入団なさった日本人はビオラの土屋邦男氏です。

リンク先の解説にあるとおり、既に定年で退団なさいました。40年以上もベルリンフィルで弾いておられた偉大な方です。

次に長いのは言うまでもなく、1983年から(今年で25年になります)第一コンサートマスターを務めておられる安永徹さんです。

第一ヴァイオリンのTutti(総奏)奏者には、町田琴和さんで、1997年入団です。

また、ヴィオラの首席奏者の一人、清水直子さんが一番新しい日本人メンバーで、

2001年入団と書いてあります。

ベルリンフィルの英語版公式サイトの中に、メンバー表が載っています。

さらに、こちらには、募集中のパート(VACANT POSISIONS)が載っています。

コンサートマスター1名(!)、首席第2ヴァイオリン奏者、ヴィオラTutti奏者2名、第一首席コントラバス奏者並びに首席コントラバス奏者、ピッコロ奏者、

首席クラリネット奏者(ドイツ式に限る)、第2トロンボーン奏者1名、低音担当ホルン奏者1名、打楽器奏者(数は不明)、と、こんなにあります。

腕に覚えのある方、天下のベルリン・フィルのメンバーになるチャンスですぞ!!


ウィーン・フィルにも東洋人いますね。今見てるけど。しかし、あまり考えたくない。調べたくない。

数年前、日本人テューバ奏者が仮採用されたけど、試用期間の後、不採用になりました。

西洋人女性奏者もいるねえ。いらんことしなくていい。

ウィーン・フィルは「西洋人の男」だけ、でいいんだよ。それが「ウィーン・フィル」だ。



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2007年01月01日(月) 「もち窒息死 74歳男性 台所で雑煮食べていて」←事実だけでなく応急措置を書け。/楽しい音楽、「管弦楽のためのラプソディ」
2006年01月01日(日) 「ウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート」まだ演奏されていないCDの売上げが一位というのもすごいね。(含、再放送予定)
2005年01月01日(土) 「津波被害で5億ドル支援…小泉首相コメント」 イラクには50億ドルでしたね。
2004年01月01日(木) 「小泉首相が靖国参拝、元日は初めて」←参拝するのは構わないが、公約では「8月15日」でしたね?小泉さん。
2003年01月01日(水) 一月一日

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