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JIROの独断的日記
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2006年07月06日(木) エンピツ、アクセスカウンター30万突破御礼

◆日頃よりご愛読頂き、ありがとうございます。

現在、私は、全く同じ文章を、Web日記ENPITUと、ココログに、JIROの独断的日記ココログ版と何の工夫もない名前で載せています。

エキサイトにもまだアカウントは持っていますが、3つのサイトにまたがると、同じ文章を載せるとはいえ、コメントやTBに対応しきれなくなります。

そういうわけでエキサイトは閉めてはいませんが、全然更新していません。

本日、(7月9日日曜日)、エンピツのカウントが300,000に達しましたので、

日頃より御愛読下さっている読者の皆様に、心より、お礼を申し上げます。


◆僭越ながら「JIROの独断的日記」の沿革

エンピツに初めて書いたのは2002年4月15日ですが、当時はまだ何を書いたらよいか方針が定まらず、最初の半年ぐらいは、サボり気味です。

2002年10月8日に小柴東大名誉教授のノーベル物理学賞、翌日、10月9日に島津製作所の田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞するという快挙がありましたが、

この日から、何故か、ほぼ毎日書き始めるようになったのです。



しかし、殆ど読者はいなかったですね。ウェブ日記を紹介するサイトの存在すら知らなかったのです。

何かの拍子に、日記才人(にっきさいと)を知るようになって、登録しましたが、

登録件数が多いからなかなかはじめは人目に止まらなかったですね。


◆ココログは2004年11月からです。

ブログを使い始めた理由は、要するに好奇心です。

エンピツを書き始めた2002年4月頃は、ブログなんて言う言葉は、誰も知らなかったと思います。それは、ほぼ、断言できます。



ところが、その後、あまりにも爆発的にBlogという言葉が広まり、書いたり読んだりする人が増えて、ウェブ日記の方が少なくなってしまった。

じゃ、ブログってのは一体、ウェブ日記と何が違うのか?という好奇心です。

もう一つは、言うことが矛盾してますが、私は基本的には、流行を追うという行為は大嫌いなのです。

しかし、私は、かなりの頻度で、「天下国家を論じ」ております。

つまり、「世の中がこうあるべきだ」「この政治家の考え方は正しくない」という類の主張を発信しているわけです。

こういうことは、なるべく多くの人に知って貰いたい。ならば、同じ文章を複数のサイトに掲載した方が、人目に触れる確率が高くなります。

それが、理由です。


◆アクセス数10万までは2年9か月、そこから30万までは1年半でした。

2002年4月15日にエンピツに登録して、カウンターが100,000に到達したのは、昨年、2005年1月3日でした。994日かかりました。

そして、お陰様で今日、300,000を突破しました。この200,000ビューは552日で達成しています。

そのように見ると、非常に急激にアクセス数が増えているようですがそれは、当たり前なのです。



エンピツとココログ、或いはココログをご覧の方はお気づき方と思いますが、私は自分の過去の記事にリンクを貼るときに、

エンピツは当然として、ココログからも、エンピツにリンクを貼っているのです。

ココログのみの読者の方もリンクをクリックすれば、エンピツのアクセス数に計上されるのです。

しかし、それでも、エンピツとココログそれぞれのアクセス解析を見ると、重複しない方が、かなりおられますので、

すこしずつながらも読んで下さる方が増えているのはほぼ間違い無く、500回目、700回目、1,000回目という古くからご愛読下さっている方もいらっしゃいまして、恐縮至極です。


◆大学、官公庁、マスコミ、様々な方からご高覧賜り、忝なく存じます。

読者のアクセス元は勿論、分かります。

これは守秘義務がありますから、当然固有名詞は出せませんが、国公立大学(北から、南まで)、中央官庁の方、立法府の方、マスコミの方、

超一流企業の方、高校生のかた、地方公務員の方、また、アメリカの方、ヨーロッパの方、南半球の方、

太平洋の真ん中から読んで下さる方、実に様々な読者がおられて光栄に存じます。



エンピツもココログもレイアウトは汚いし、デザインも全然工夫しない無骨なサイトですが、毎日読んで下さると言うことは、

人生の一部の時間を私の稚拙な駄文を読むために割いて下さっているわけですから、それだけで、忝ない。

この数年、このように文章を書いて感じたのが、「プロの物書きは大変だな」ということです。



私の文章は無論、「商品」に値するものではありませんが、プロの文筆家というのは、何しろ文章を書いてお金を取るのですから、つくづく大変だろうな、と。

カネを払っても読みたい文章を書かなくてはいけない。

小説家なら読んで面白かったと思わせなければいけない。

しかし、そればかりを考えて、つまり「売れるか売れないか」ばかりを考えていると、自分の本来表現したいことを忘れて、迎合的になります。

この辺、実に難しいというか、しんどいだろうなと、改めて、「プロの物書き」を尊敬しました。


◆最後につまらんことですが、

エンピツの最初の文章を書いてから、昨日までに書いた原稿が1,366本。

つまり、今日は「JIROの独断的日記」(1367号)です。

2002年4月15日から、2006年7月9日は1546日です。

最初の半年、殆ど真面目に書いていなかったのが、見事に(?)反映されております。


◆天下国家と音楽

時事問題を取り上げることが殆どですが、たまに書く、「知ったかぶりクラシック談義」を楽しみにしているというメールを、頂戴します。

「薦められたCDを聴いたけど、なかなか良かった」、と感想を書いて下さる方もいらっしゃいます。

実は、これは殆ど飛び上がるほどうれしいことです。



私にとってクラシック音楽は命の次ぐらいに大事なものなので、私の鈍才でも、その素晴らしさを他の方々にお伝えできたかと思うと、

電車の中で嬉しさの思い出し笑いがこみ上げてきて、怪しげな人物になってしまったことも一度や二度ではありません。

すぐれた芸術は世の中に絶対に必要なものです。いささか青臭いのですが、中学生の時に目にした、カールベームという指揮者の

「人間の存在を少しでも明るく照らし出すことが、芸術家に与えられた使命だと信じています」

という言葉がわすれられません(若い頃、感動した言葉は一生忘れないものです)。

これからも、世の中の問題と、世の中で最も美しいものを、平行して書いていきたいと思っております。

今後とも、よろしければ駄文にお付き合い頂ければ幸甚でございます。失礼いたしました。


2005年07月06日(水) 英、シラク発言に反発 各紙が1面で報道「あんなまずい料理を作る国民は信頼できない」←わっはっはっはっは。
2004年07月06日(火) 「公明が「陰の主役」に 学会票で自民の勝敗左右」議会制民主主義の基本を理解していない日本人
2003年07月06日(日) 「たばこ注意文言」 身体に悪いのはタバコだけじゃないのですが・・・。
2002年07月06日(土) 人生

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