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JIROの独断的日記
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2006年03月18日(土) 「イランが最大の脅威に=先制攻撃論を堅持 米安保戦略」最大の脅威は米国自身ではないでしょうか?

◆記事:イランが最大の脅威に=先制攻撃論を堅持−緊密な対日協力継続・米安保戦略  (時事通信) - 3月17日1時4分更新

【ワシントン16日時事】ホワイトハウスは16日、包括的な戦略文書「米国の国家安全保障戦略」(49ページ)を発表した。

2002年9月に公表された同文書の改訂版。脅威が現実化する前に先制攻撃に踏み切ることも辞さないとの方針を堅持するとともに、

米国にとってイランが最大の脅威となる可能性があると指摘している。

イランの核問題が国連安保理に付託され、重大局面を迎える中、同国への軍事行動も排除しないとの強い警告を発した形だ。

対日関係については、これまでで「最も緊密な関係にある」とし、協力を継続していく方針を強調している。


◆コメント:ブッシュさん、イラクであれだけ失敗しても懲りないのですね。

バカは死ななきゃ治らない。ブッシュは多分死んでも治らない。

3年前の明後日(3月20日)、米国はイラクに対する武力行使を開始した。

その理由は、

「イラクは大量破壊兵器を開発しており、大量破壊兵器がテロリストの手に渡れば、アメリカは911のような攻撃を、明日にでも受けるかも知れない」

というものだった。これは法的に容認されない。



実際は、イラクで大量破壊兵器は発見されなかった訳だが、仮に本当にイラクが大量破壊兵器を3年前に保有していたとしても、

国際法上、アメリカが単独でイラクに対する武力攻撃を開始することは認められない。

それに関しては、過去何度も書いたが、直近では2月13日の日記、「米がイランの核施設の攻撃を計画=英紙」←どうしても戦争をしたくなってしまうんだね。アメリカは。で、

私の能力では、これ以上分かりやすく書けない、という意気込みで説明しているので、お読みいただけると有難い。


◆イラク・ボディ・カウント(イラクのおける死亡者集計)というプロジェクトがある。

原サイトは英語で、Iraq Body Countである。別に英語が分からなくても、死者数が大きく表示されている。それで充分だ。

正確な数は実は分からないので、Min(最小)とMax(最大)が示されている。

2006年03月19日(日)01時16分現在、最も少なく推計しても、33679人、最大ならば、37795人のイラク人の一般国民が殺されている。

全てはブッシュの責任である。



それでも、まだ懲りずに、ブッシュドクトリンと称して、「先制攻撃論」を唱えている。

これほどバカな大統領は米国史上、珍しいのではないか。ギネスブックに登録申請しては如何だろう?

「米国史上、最も知能が低い大統領」というエントリーで。

なお、イラクボディカウントの背景に関しては、日本語の解説もある。


◆最も危険な大量破壊兵器は、「アメリカ合衆国」だ。

The United States of America は第2次大戦が終わった後も、世界中の紛争に首を突っ込み、軍隊を送り、ずっと戦争をし続け、多くの人間を殺している国家である。

もはや国家自体が「大量破壊兵器」である、と言っても過言ではない。

他国(イランなど)のことを言えた義理ではない。



しかし、イラク戦争という完全に違法で、どう考えても正当化できない武力行使を世界でいち早く支持したのは小泉首相であり、

その小泉首相を選挙で大勝させたのは、日本の有権者である。誠に恥ずかしい。


2005年03月18日(金) 地球温暖化はいかなるテロよりも恐ろしい(米国防総省)
2004年03月18日(木) 「<アルカイダ系旅団>日本などを名指し『テロを準備』と」「首相『テロに屈しない、テロに勝利はない』」結構なことで・・・。
2003年03月18日(火) 「一人だけ狂っている人間がいる。ジョージ・ブッシュだ。」(NY市民)

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