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JIROの独断的日記
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2006年01月12日(木) 何故か、「イギリスの首相官邸の住所」で千客万来。ありがとうございます。

◆こういうアクセスの集中は珍しいですね。何かあったのですか?

 

 私のENPITUのサイトにはカウンターが付いているが、「キリ番」とかには、殆ど興味がありません。

 そもそも、私は、全く同じ文章をENPITUとココログ

 それから、ここ一ヶ月ほどサボっているがエキサイトに掲載している。



 日記を書き始めた2002年4月にはBlogという言葉は聞いたこともなく、もっぱら各種のWeb日記が中心だった。

 それが、ここ2年ほどだろうか。爆発的な勢いでBlogが普及して、むしろこちらが主流になった。

 私は、「JIROの独断的日記」と題してはいるものの、私生活に関しては殆ど書かず、

 「天下国家(というと偉そうだが、「時事ネタ」という日本語が嫌いなのである。)」を論じていることが多い。

 ただ、好き勝手を述べるというよりも、人々が気が付いていない、

 今の政治の危うさについて訴えたいから、書いている(つもりである)。

 それならば、読者数が多いBlogにも文章を掲載した方が、より一層多くの方に読んでいただけるだろう、という目論見。

 それから、ごく単純に、流行っている「Blog」とやらを使ってみたいという好奇心が一致しただけである。

 ココログやエキサイトBlogから過去の文章にリンクを貼るときには、

 原点であるENPITUに貼るので、アクセス数が増えるのは当たり前で、

 だから、カウンターの回転は私の場合殆ど意味がないのである。


◆どんな方が読んで下さっているのか、想像するのは楽しい。

 

 ENPITUには、有料のカウンターを設置している。

 アクセス数の推移もさることながら、どのような方々が読んで下さっているか、

 ドメインサーチを併用すれば簡単に分かるので、これを見るのが大変楽しみである。

 中央官庁、日本各地の大学、マスコミ、日本を代表する大企業の方、海外在住の方までが、

 私の駄文にお付き合い下さっていて、勿論、検索で始めてこられる方も毎日おられるが、

 何百回目、と言う方もいて下さり、皮肉でも何でもなく誠に光栄である。

 有難うございます。

 ご覧の通り、この日記は、政治・経済をテーマにすることが多いが、音楽について書くことも多い。

 驚くべきことに、Googleで、「ボレロ トロンボーン」を検索すると、

 ヒット数 11,200件中、今のところ、私が一番上位に来る。

 こういう時は、正直云って、ちょっと得意な気分になる。


◆今日はとても変ったアクセスの集中があって、興味深かったのです。

 

 もう、とっくに日付が変ったから、昨日(1月12日 (木))の話になったが、千客万来であった。

 有名サイトには比べるべくもないが、私のサイトとしては非常に多い、延べ532件のアクセスがあったのだが、

 そのうちの115件・何と約21%は、国内のある女子大からで、検索式が全く全員同一なのだ。

 それは、"イギリスの首相官邸の住所”で、皆さんGoogleを使っている。

 ””のフレーズ検索だと、2件しかヒットしなくて、私がその一つなのである。



 勿論、全然問題じゃないですよ。大歓迎。

 ただ、とても興味があるのです。

 全く同じ検索式で、サーチエンジンも同じであるということは、

 多分講義(というか授業というか)で、先生が検索の仕方を指定なさったのだろうけれども、

 何しろ、私が大学生だった頃、パソコンなどと云うものは、この世になきに等しかった。

 個人には、全然普及していなかったし、大学にもなかったのである。

 当然、パソコンを用いた講義なんて、想像すらできなかった。

 だから、これはどういう学問を専攻しておられる学生さん達(教養課程かも知れないけど)で、

 どのような試みだったのか、見当が付かないのだ。



 大勢の学生さんが駄文を読んで下さった(とはかぎらないが、そうであることを祈る)のは、とても嬉しいのだが、

 繰り返すが、これは一体、どういう「実験」だったのだろう、と考えたら、知りたくてたまらなくなってきたのであります。

 その大学の学生さんでなくても結構ですから、これはどういう講義で何を試みたのか、

 見当が付く方がいらっしゃったら、メールで教えてくださいませんか?

 当然のことながら、秘密は厳守します。

 教えてくださった方の文章(メール)を、このサイトに載せたり、HNやドメインを書いたり一切しませんのでご安心下さい。

 とにかく、興味津々なのです。

 最後に一言。

 言い訳がましいが、木曜日ともなるとかなり疲れておりましてね。

 誤字、誤変換、同語反復、ミスタイプなどあるかも知れませんが、何卒ご容赦ください。

 明日は、もう少しまともなテーマで書きますから。


2005年01月12日(水) 「金融再生プログラム」は失敗ではないかとおもうが、記者会見で誰も追求しない。
2004年01月12日(月) 大量破壊兵器は無かった。何故、米国はフセインを拘束できるのか?何故、小泉首相は米国を支持し続けることができるのか?
2003年01月12日(日) ウィーンフィルのホルンとリヒテルのピアノ どちらも、日本製です。

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