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JIROの独断的日記
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2003年01月21日(火) 聖域無き構造改革なら、国会議員年金を減らしたら?最低でも年間412万円

 国会議員を10年務めると、国会議員年金の受給資格が発生する。議員を辞めた後、65歳から支給される。最低額が412万円(一ヶ月あたり約34万円)。在職年数が10年を超えると1年につき8万円が加算される。20年やったら、412+8×10=492万円(月額41万円)となる。この財源の7割は税金なのである。

 ふーん。本会議場で居眠りしてても年金を貰えてしまうのだね。国会議員ってのは。だから、あんなに当選したいのである。勿論年金だけではなくて、在職中もいろいろあるのだろう。

 しかも、この国会議員年金の額は議員自身が決めているのである。そんな、ずるい話があるか。英国では独立した第三者が年金額を勧告するのだそうだ。本来、当然そうあるべきであろう。

 「聖域なき」なんだろう?まず、国会議員の数を減らして(どう考えてもあんなに沢山の人数が必要とは思われない。特に参議院議員なんて何をしているのか分からない)、年金額も減額するのが筋ではないか?何せ、財源はこのデフレに苦しむ国民から徴収した血税なのだから。

 病をおして、薬を飲みながら働いて、税金を納めるのが馬鹿馬鹿しくなってきた。


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