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JIROの独断的日記
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2003年01月09日(木) アメリカを査察する計画。その後どんどん署名は増えているが、日本人が殆どいないのです。

私は12月20日に、カナダの市民団体がアメリカを核査察しようと本気で計画している事を知り、日記に書いた。その後どんどん世界中の人が署名しているのを見て、自分も1月3日に署名した。inspector(査察官)になった訳である。その後も署名は1日に200人弱のペースで増えつづけ、今日の時点で1万1千人台に達している。

団体はカナダで発足したのだが、興味深い事にアメリカ人自身の署名が非常に多い。その他ヨーロッパ、南米、韓国などいたるところの人が「査察団」に加わっているのだが、惜しむらくは日本人の名前が殆ど見当たらない。

日本のマスコミ(も知らないのかもしれない)が報じないので、日本人の大多数は多分、この計画の存在自体を知らないのであろう。私は偶然ネットで知ったのだが、12月20日の日記を書いた後、カナダにお住まいになっている日本人の翻訳家の方からメールを頂いた。その方は、日本語でこの計画の詳細を記録しておられる殆ど唯一の方ではないかと思う。その方のサイトをここで紹介してもよい、というお許しをご本人から得たので、リンクを貼っておく。

もう一つの「邪悪根絶」:アメリカを査察する

この方は、毎日、査察官の登録状況などを日記に記しておられる。興味はあるが英語のサイトだけだとなんとなくよく分からないという人は、ご覧になると良い。因みに、今日、当のカナダの団体からメールが来た。

「2月22日に査察団をアメリカへ「本当に」送り込む計画である。査察を行うにあたり費用がかかるから、無理にならないなら、送金してくれないか」という趣旨だったので、本日、私は少しだけだが、寄付した。(無論、強制ではない。)当日、何が起こるのか、誠に興味深い。この計画がインチキではなく、飽くまで本気だと言う事は、サイトを見てみると、分かる。

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