再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 あたり

養成所、用意したものが現場の進み具合によって、できなかったりする。
でも、その中で、「なにが大切か」
実際の作品作り(修了公演とか)になってしまうと忘れがち、というか、ずっとついて回ることを、今、できることを感じて欲しい、と思いつつ、じっくり時間をかける。

夜は、新宿にて、Anの公演。

端的に言えば、難しい作品なのだが、
右脳にダイレクトにうったえてくる作品。
四の五の考えず見る。

作品テーマは重く、「絶望感」が圧倒的。(あくまで私的意見ですが)
「死」と「生きていることの無意味さ、意味」を問いかけられている感。

なのに、舞台から、その裏から伝わってくる熱さは
「でも生きる生きる生きる!」
あつい…
しかし、私にもそのDNAがあるからだろうか、
「生きる」を肯定しない自分だったりするのだが、あてられる。
俳優の「身体」を通して。

なんか、ここのとこ、お金をかけて、霧にかかるものを観てきたせいか、潔すぎて。「あ〜そ〜だような〜」なんて軽いものではないが、
「身体の説得力」がそこにあった。
とても気持ちがいい。「そこに存在するということの大きさ」を感じる。

ここ最近、文句ばっかりだった気がするのだが、それも含めて、あー、良かった。
残念ながら明日までですが、西武新宿、シアターミラクルまで是非。

去年の九月ご一緒させてもらった、フライングステージの関根さんがゲストのアフタートーク(嫌いなので滅多にみない=アフタートーク)まできっちり観ました(笑)

人間をきっちり描く(手法は色々でも)描けるカンパニーは楽しい。
よい意味で脳みそが動いて眠れない。
そんな日の紹興酒はとても、美味い。

2008年09月23日(火)
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