再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 閑話休題。仕方ないのだけど。

どこに言っても、
売り子だらけだ。
群がる。

つったって、子供のね。
物乞いとはちょっと違うけど、そんな感じ。
ミャンマーのほうがひどかったかな。
わたしの場合、ほとんど日本人に見られることはないのだけど(なぜか)、さすがにパスも下げてるし、日本人専門のガイドさんついてるし…
日本人であることを、あんまりいい気持ちじゃなく痛感する一瞬。

片言の日本語で、民芸品とかもって。
「いちどる、いちどる」
「じっこでさんどる」
「ひゃくえん」

冷たくもしたくないんだけどねぇ、きりがない。
それで買ってあげちゃう人がいるから、増えるわけだし、
勝手にガイドしといて、金をせびる子には会わなかったけど。
ガイドさん曰く、村を回って、簡単な言葉を教えてる人がいるらしい、ボランティアで。

そんな中、一番の言葉
…いらない、と毅然と言った後の一言…

「いちどる、わたしにとってのいちまんえん」

…なんて捨て台詞だ…
そりゃ、経済事情考えたらわからんでもないが。
思わず振り向いちゃったじゃないか。

そして思う。
「いちどるはわたしにとってもいちどる」
日本人、みな、金持ち。
←幻想
…わたしの経済事情…



2006年09月13日(水)
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