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■ 所謂、初めての…
初めての体験というものは、 なんかドキドキするもんだ。 ドキドキするようなとはいえ、艶っぽいことでないけど。
この八月、私事ながら、初めて実家に帰省するという(私のではないが)ちょっと早いが、お盆休みらしい、休みの過ごし方をしてしまった。 東京生まれの東京育ち(二十三区の端の方)、田舎も東京都小平市、というシチュエーションにいた私。 はるか昔、大体この八月を過ぎると、二学期が始まって、「夏休みの宿題」の中の「夏休みの日記」発表が、国語の時間にあったりしたもんです。
キーワードは「田舎」「お盆」
田舎なしのわたしには「田舎」の意味すらよくわからず、そりゃあ祖母の家に行ったりしたものだが、電車で十五分。。。イコール川と森と縁側と山と。 「お盆」とは、敬虔なクリスチャンのわたしには、さっぱりわからず(←うそだな)。イコール「怖い話」位のもの。
ただ、感じたのは、(その後「となりのトトロ」を見たりしたことも手伝ったかとは思われるが…)なんかよくわからんが、これはどうもとても素敵なものなんではないか。ということだった。 そりゃ、小学生風情、わざわざ行った田舎のことを親の手前、みんなの手前、先生の手前「つまらない」ものとして発表しないだろうが、総じて「楽しかった夏休みの出来事」の第一位 旅行 第二位 田舎帰省 (勝手な判断)としのぎを削っていたのではないかと思われる。 これはどうもとても素敵なものなんではないか。 「田舎で蝉取り」 でもいいし、 「田舎でスイカ割り」 でもいいし、 「田舎で蚊帳の中で寝る」 でもいいし、 「田舎で花火」 …なんて甘美な響きなんだ。 「田舎で呑む」 ……関係あるのか…… 「田舎でお盆」 最強のタッグである。
ずっとそう思ったまま。 そしてそのままそう思ったことすら忘れてしまっていたのだが、 美味いものを食しつつ、温泉に入って、風呂上りにビールを飲んで…
「田舎に帰りました。温泉に毎日入って、たくさん美味しいものをご馳走になって、お酒も呑みました。とても楽しかったです。また行きたいと思いました。花火はしませんでしたが時間の経ち方がとてもゆっくりで、スイカ割りはできませんでしたが、つい昨日のというか、今日の朝まで呑んでいたことも忘れて、また呑んでしまいました。とても暑かったです。二キロ太りました。」
東京時間に戻すのが、えらいこっちゃ。 これはどうもとても素敵なものなのではないか。 ……確かに。
2006年08月11日(金)
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