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■ 泥棒に入られるの巻き
店長代理になって早二年。 朝は10時半出勤。 10時半から11時まで、ひとりで開店の準備だ。
今日は11月8日月曜日。 宅配ピザ屋のは、日曜日が大変混む。つまり月曜日は、ひまな代わりに、仕込みなどやることは多い。 10時15分に家を出る。店までは自転車で1分という近さ。少し早めの出勤で開店までに備えるつもりだった。
店に到着すると、隠してある店のかぎを取り、入り口のドアに向かった。 そのドアは鉄で出来ていてチョット重い。 カギを鍵穴へつっこみ、いつものようにまわした。 まわした。? まわらない。 おやっ?と思いよく見るとカギのシリンダーは受け口に納まっていない。 それはつまり、カギがかかっていないということ。カギは開いていた。
(おいおい、カギのかけ忘れか〜?全く何やってんだよ)
少し腹を立てドアを開けた(あれっ?こんなに重かったか?)。
違和感を残したまま店内に入り、注文を受ける電話があるほうへ目をやった。
机の引出しが開いている。
?
椅子の上に、金庫のお札を入れる部分(何というかわからないが)が置いてある。
??
近づくと小銭入れが机の上に出ている。
???
500円と100円玉だけ消えている。
????
どきっとした。どきっとするとはこのことだ。
いや、前日の店長が何かの理由で500円と100円玉だけ持っていったんだ。 ってどんな理由だよ。 急いで電話をかけたが、店長は知らないという。
「泥棒がはいりました」
うちの店長は23歳。 自分より三つ四つ下だ。 最近の若いもんは(僕を含め)こう答えるんですよ。
「まじっすか?」
まじっすよ。まじっすよ。だって、ドキッとしたんですもん。マジ以外のなんでもないっすよ。警察ですか?警察に電話するんすか?とりあえず本社に電話します。指示を仰いで、こっちのことはやっときます。おつかれっす。
と電話を切った。
110
「事件ですか、事故ですか?」
という電話の向こうの、僕よりチョット年上の女性に僕はこう答えた。
「姉さん、事件です。」
完
ジョーク、ジョーク。 そのあと、交番のおまわりさんや、鑑識の方が来て、指紋とかとられました。 何にしろ、あまりにも身近に起こった窃盗事件に、なんだかひやりとしたの出来事でした〜。
だい
2004年11月10日(水)
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