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■ 内田晴子さんの事
晴子さんはとても素敵です。 歌舞伎町にもう四年も勤めていて、その店をほぼ仕切ってると聞きました。 「歌舞伎町で何かあったら連絡頂戴、大体なんとかなるから」 いつかそんな事も言ってたような気もします。 もう怖いものはないのか、リバイブ最難関といわれるHん城大御所のさまざまな御ぼけも「めんどくさい」の一言で切り捨てます。さすがのHん城大御所も「晴子じゃしかたないな」と言い残し、すごすごと引き上げていきます。「すげー…」「まじかよ…」「晴子さん…」と周りで取り囲む僕たちはただただ感嘆するばかりです。 そしてなによりも、あの車も持ち上げられそうな筋肉!体全体を鎧のように取り囲み、リバイブの力自慢が集まるパンプアップクラブ内でも群を抜いています。ラオウもびっくりです。 そんな同性の僕から見てもドキドキするような男っぽい晴子さんは、実はクラッシックバレーの先生という顔も持っています。「うそー」「まじかよ」「えー」「そんなラオウいないよー」いえいえ、時には女性のようなしなやかな部分も持ち合わせてこそあの、晴子さんなんです。 でも、そんな晴子さんにも実は弱点はあるんです。お酒が飲めないんです。これだけ男子かくあるべしが揃っている晴子さんなのにここだけは、どうしても克服できないみたいです。惜しい!ものすごく惜しい! …まあでも、そんな体質で歌舞伎町で毎晩働く彼女って、すごいや。尊敬するや。あんまり言うと怒られるし…
な、晴子! よ!日本晴れ!
庄司健一
2004年04月26日(月)
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