スカーレットの心のつぶやき
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2010年11月09日(火) 言葉にならない思い

悲しみや淋しさが大きければ大きいほど

言葉で表すことが難しいということを

母を亡くしたことで思い知らされた。

同じ思いをした人でも

それは100人居れば100通りのものがあり

それぞれを比べることなどできない。

姉と私と、同じ母の娘であっても

きっと今の思いは違うのだろう。

なんとも言えない無力感、

ぽっかりと穴のあいた心に

どこからか冷たい風が吹き込んでくる。

母の遺骨の前に座り

線香を立て、般若心経を唱えても

一向に心は晴れることなどなく

かえって悲しさが募るばかり。

これで、もし遺骨が私の傍からなくなったら?と思うと

想像すらできないたとえば気が狂いそうになるほどの

淋しさに襲われるに違いない。

それなのに、姉は四十九日の後納骨をすべきだと言った。

もう、姉とは会いたくもないし

話しもしたくない。

何故一般常識とか、普通とかの言葉が出るのか?

姉には言葉にならない思いがないのか?

所詮それだけのことだったのか?

様々な思いが私の心の中を走る。

ああ〜私は気がおかしくなりそうだ。


スカーレット