スカーレットの心のつぶやき
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2010年11月02日(火) 料理

料理を作るのは、勿論、自分が食べるためでもあるけれど

誰かに食べてもらえるから作るという意味合いもある。

私の場合、

夫や娘、そして母の家では母のために

朝早く起きて、食べてもらいために作っていた。

母が悪くなり、母の家に泊まり込むようになって

夫の食事の用意をしたあと

母と私が食べる食事を作っていたので

一日の大半、買い物を入れると

食事のために時間を割いていたように思う。

母が段々食事が出来なくなり

それでも、母が少しでも口にできるように

柔らかめで口当たりの良い

消化の良いものを考えて作り

私も同じものを食べていた。

母が亡くなって、母の家で食事を作ることが減った。

私一人のために作る気がしないのだ。

だから、朝はパンを焼いて済ませ

昼はパンやインスタントのものを食べ

夜はご飯と卵で毎晩チャーハンを作り

お皿に移すことも面倒でフライパンのまま食べるありさま。

これではだめだと思いながら

作る気も料理する意欲もわかず

段々と食べるということが億劫になってきた。

夫が休みの日は昼と夜を

私の済む母の家で一緒に食べてもらうことにした。

夫が食べてくれると思うと

一生懸命、工夫して美味しいものを作ろうとする。

手の込んだ煮込み料理、

野菜たっぷりの料理、

魚や肉料理などなど

私が一人では決して食べようとしない料理を作っている。

昨日の夜は前日からおでんを炊いた。

色んな具が入りすじ肉かも味が出て

とても美味しく出来上がった。

母の分まで三人分作ったので余ったくらいだ。

でも、今日は夫が仕事なので食べにこない。

だから、私一人の昼と夜のご飯になる。

ご飯もしかけていない。

昼はそこらへんにあるお菓子でもつまんで済まそう。

夜はご飯を炊いてないからどうしよう・・・

こんなことをしていては体を壊す。

きちんと食べないと元気も出ない。

分かっているのだ。

気持ちを持ち直して頑張らねば。

それでも、食べることに意欲もわかず

一人のために作る気がしない。


スカーレット