スカーレットの心のつぶやき
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昨日は、母の私へのメッセージの言葉を思い知った。
「急ぐな、慌てるな、怪我スルナ」だ。
そのメッセージは、9月18日に書いてくれて手渡してくれた。
普段から家の中でも外でも
早く動き回る私に母がいつも注意していた言葉でもある。
小指をひっかけて骨折したり
タンスやピアノに頭や足をぶつけてアオジを作ったり・・・
大した怪我ではないが慌てて行動していると
痛い目にあっていた私への苦言だ。
昨日は怪我はしなかったものの
私の早合点で青ざめたことが起きてしまった。
それは財布を盗まれたと勘違いしたことだ。
明日、雨の中外で動くことがあるから
レインハットを買おうと思い
夕方になって近くのショッピングセンターへ行った。
適当なのが見つかってレジへ向かう途中で
ブーツコーナーを通った。
9月1日が私たち夫婦の結婚記念日だったので
夫が私へ何かプレゼントしてくれるとのことだった。
でも、母の看護で忙しくそれどころではなく
そのままになっていたのを思い出し
ショートブーツを買ってほしいと言っていたので
何か良いのはないかな?と思って探してみた。
その時に財布の入った袋状のバッグを
長椅子の上に置いたままにした。
ブーツは良いのがなくインハットを持ってレジに行った。
会計をしてもらいいざお金を払おうとしたら
バッグの中に入れたはずの財布がない。
エッ!
嘘!
頭が真っ白になってしまった。
もしかして家に置いているのかもしれないと思い
自宅へ帰ってさっきまで居た台所を探してみた。
でも、どこにもない。
ショッピングセンターへ電話したが財布の忘れものはないとのこと。
じゃあ、きっとあのブーツを見ていた時に
誰かに財布を盗まれたのだ・・と思った。
早速、警察へ行き事情を話し盗難届を作成した。
財布にはショッピングとキャッシングのできるカードが何枚か入っていた。
もし、誰かに使われていたら大変だ。
カード会社数社に電話して使用できないようにしてもらった。
それでも、不安はあった。
現金は数万円で、警察の人に言わせると少額だとのこと。
そんなことを言われても、私にとっては大事なお金だ。
警察署を出て車を運転しながらも心は落ち着かない。
諦めるしかしょうがないのかなあ・・と思いながら
もう一度家を探してみようと思い自宅へ戻った。
冷静になって買い物に行く前の私の行動を思い出した。
そうすると、台所しか入ってなかったと思っていたのが
隣の部屋に入っていたのを思い出した。
それで、もしかして・・と思って部屋に入ると
何と財布が夫のPCの上に置いてあった。
ああ〜良かった!
ほっとした。
でも、私は何と早まったことをしてしまったのだろう。
猛反省。
警察へ電話して財布があったことを話し
盗難届を取り下げてもらった。
恥ずかしかった。
私が使えなくしてもらったカードは破棄しないといけないらしい。
それは仕方ない。
もし、再発行してもらうとしても
今度はキャッシングやショッピング機能のないカードにしてもらおう。
カードを持つのはやめようか・・・
母の家へ帰ったのは外が暗くなった頃、
母の祭壇の前に座って夕方に起きたこを報告した。
母が「良かったね、でも、慌てるなと言っていたろ」と
笑って言っている声が聞こえた。
本当にもう少し落ち着いて行動しよう。
今度は財布が見つかって良かったものの
いつどんなことが起きるか分からない。
良い勉強になった。
スカーレット
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