スカーレットの心のつぶやき
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2008年01月08日(火) 年頭所感

私が唯一視聴できると確信しているTVは

地上波では放送されていない「チャンネル桜」だ。

その代表でもあり社長でもある

水島総氏から「年頭所感」が送信されてきた。

今の日本を憂えるだけではいけない。

未来の大人である子どもたちに

本来の日本の姿を見せるためにも

今こそ、国民一人ひとりが

草莽崛起していく必要があると思う。

以下、水島氏の年頭所感である。

心ある人に読んでもらいたいと思い貼り付ける。

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皆様、明けましておめでとうございます。

 旧年中は「日本文化チャンネル桜」に対して、変わらぬ熱い御支援、御指
導、御鞭撻をいただき、まことにありがとうございました。
また、映画「南京の真実」に対しても、ひとかたならぬ御支援、御指導をいた
だき、まことにありがとうございました。
 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、激動の本年は、日本と日本人の「性根」が問われる年であります。
おそらく、今年の私達日本人の「あり方」によって、将来の子供達に残す
「日本」の姿が決まる年になるとも思われます。

 チャンネル桜創立以来、社是として「草莽崛起」を提唱してきましたが、
ここに至って、「草莽崛起」こそ、「草莽崛起」のみが、亡国の道を突き進む
祖国を救う道なのだと、ますます確信するに至りました。

 日本文化チャンネル桜は、本年も「草莽崛起」の旗の下、たゆまぬ前進を
続けていく所存であります。

 さて、昨年は、戦後保守の期待を担った安倍政権が崩壊したという事態に
見られるとおり、戦後保守の脆弱さと底の浅さ、危うさが見事に露呈した年で
もありました。

 私達が最も深刻な問題だと考えるのは、戦後保守を担うはずの人々が、
この極めて深刻な事態、すなわち戦後保守の惨憺たる敗残の姿とその深刻
さに、ほとんど気づいていないことでしょう。
いや、気づいていても、まだ大丈夫だという希望的「先送り」が、思想的怠惰、
憶病として、今だ続いているという現実です。
GHQの強制があったとは言え、私達戦後日本国民は、「敗戦」を真正面から
引き受け、考えて来なかったように思われます。
今、「戦後日本」自体が無残な敗戦の事態となっているのに、それに対して
私達戦後日本人は手をこまねいているのです。
私達は、大東亜戦争敗戦時の轍を再び踏むのでしょうか。

 むやみに絶望を言い立てるつもりはありません。
しかし、昨年来徹底的に進んだ私達の祖国の危機的状態、すなわち日本が
もう日本では完全になくなる状態が、訪れているのです。
そして、その危機が、私たち内部に起因しているという深刻さに気付かぬほど、
「戦後保守」は精神的、感性的に、貧しくやせ衰えてしまったように見えます。

 一方では、自分は正しいのだが、あちらは云々といった形で、危機に陥った
全ての「日本問題」を、他人事として扱う戦後日本人風潮、無責任体質が、
戦後保守陣営の中に蔓延しています。

 安倍退陣時に、安倍氏に対する「惻隠の情」を主張した方々がおられました。
それは戦後民主主義における「有権者」として、あるいは日本人の情としては、
共感も出来ますが、安倍氏を自分自身として、あるいは自らの同志として見る
ならば、その苦しみ、孤立、痛み、弱さ、情けなさ等、全てを自分たち戦後保守
のものであるという強い自覚、痛切な自責が必要だったように思います。

 それはチャンネル桜に対しても同様です。
日本文化チャンネル桜にも、多くの皆さんが訪れ、共に起ち、行動し、論議し、
そして意見が合わないと一部の方は去って行きました。
 人の世の常ではありますが、淋しいことです。

 考えてみてください。
私達は、醜い「戦後日本」に批判的ですが、日本人たることをやめるわけにい
かないのです。
そのつもりもありません。

 安倍氏に対する「惻隠の情」と同様、チャンネル桜の可能性と限界を自らの
姿(戦後保守の姿)として、お考えいただけず、残念ながら「他人事」として、
気に入らなければはい、さようならという姿勢は、極めて戦後日本的な「有権
者」(視聴者)志向だと考えます。

 しかし、仕方ないことでもあります。

 戦後日本は、既に六十数年の歳月を重ねました。
それに、チャンネル桜の運動も、表面的にはテレビ放送であり、映画製作に
過ぎません。
有権者として、日本を批判することは勿論当然の事でしょう。
視聴者としてなら、チャンネル桜も、欠点だらけの弱小テレビ放送局に過ぎ
ません。

 ただ、チャンネル桜創立の理念は違いました。
私達がチャンネル桜の創立と展開に希望を託したのは、保守的「有権者」
(視聴者)を増やすことではなく、少数でもいいから、本当に日本を担う
「さむらい=侍」集団を生み出し、その人々(侍)が、多くのシンパシーを持つ
「町人、お百姓」たちと共に、草莽崛起することでした。

 この四年間、私達が見なければならなかったのは、少数を除いて、多くの
優しく善良な有権者、視聴者(町人、お百姓)は存在し、生まれましたが、
「侍」は、ほとんど生まれず、存在しなかったという現実でした。
侍を「自覚」「自称」する人々の多くも、いがみ合い、憎悪し合うことが「運動」
だと勘違いする人々でした。
そういう人々は、自分と行動を一にしないチャンネル桜を軽蔑し、憎むように
なりました。
情けなく悲しい現実であります。

 平成十九年は、戦前までの日本がほぼ完全に消失した年だと、後世から
言われる年になるかもしれません。
三十数年前、三島由紀夫氏の「予言」が、実現した年のような気もします。
そして、今、日本を取戻す戦いは、今、未来の人々に託されています。
私達は、今、子孫に私達の「つけ」を回そうとしているのです。

 私達チャンネル桜は、少数の皆さんと共に、それは恥ずかしいことであり、
あってはならないと考えています。
 だからこそ、私達は私達の原点でもある「草莽崛起」「敬天愛人」の精神で、
常に希望し、堂々前進する集団でありたいと考えています。
なぜなら、私達チャンネル桜は、誰よりも日本と日本人を信ずる者達だから
です。

 本年も力の限り、「日本」を主語にした放送事業、映画製作事業等を通し
て、戦後日本への「異議申し立て」を全身全霊で担う覚悟でおります。
 そして、その志を最後まで、貫き、進んで行きます。

 願わくば、共に進まんとする同じ志の人々の多からんことを。


 去年今年貫く棒の如きもの  高浜虚子

 大日本(おおやまと)
 神代ゆかけてつたへつる
 雄々しき道ぞ
 たゆみあらすな  賀茂季鷹


     平成二十年元旦

                    日本文化チャンネル桜
                           代表 水島 総
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ここまで読んでくださった方々に感謝します。

私自身、勉強の日々だが

少しでも今の日本を良くするために何をすべきか?

考え行動していきたいと思う。



スカーレット