スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2005年09月18日(日) 人を想う気持

昨日に続いて今日の私も彼を想う心で朝から胸がいっぱいだ。

昔の古今和歌集にこんな歌がある。

「夕暮れは雲のはたてに物ぞ思ふ あまつそらなる人を恋ふとて」

この歌は詠み人知らずとされているから

果たして男性が女性を想って詠んだ歌か、

それとも私のように恋しい男性を想って

女性が詠んだ歌なのか分からない。

どちらにせよ、人を想う気持ちが切ないほど伝わってくう歌である。

「夕暮れになるとぼんやり雲の果てを眺めてしまいます遠いお方を想って」

ああ〜本当にこの歌の通りだ。

私の場合は夕暮れでなくても

何かちょっとした時に彼のことを思い出している。

ああ〜今彼とこの場に居られたら・・・

どんなにステキだろう・・・

彼はこんなときにどんな言葉を私に与えてくれるだろうか・・・

彼のあの笑顔を思い出す時、

私の心は本当に切なくなる。

あの空の果て、

雲のはたてに彼は居る。

私のことなどもうすっかり忘れているだろう。

日常の生活の忙しさの中で

私との思い出はきっと遠くに消え去っているに違いない。

私一人がこうして彼への思慕を大きくしているだけなのかもしれない。

こんな私っておかしいのだろうか・・

でも人を想う気持には昔も今もないはずだ。

昨夜は黄色い大きな満月が出ていた。

彼とブルームーンだねと話した日はいつだったろう。

昨夜の満月も私にとっては彼との思い出の月になった。

会いたい・・・

会えないから余計に会いたい・・・

こんな気持ちを切り替えて

今日も父の病院へ行く私だ。


スカーレット