スカーレットの心のつぶやき
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2005年07月26日(火) 怒り

怒りを忘れていた。

故意に忘れていた。

怒りは心を縛る。

何にも捉われたくないと思っている私は

自由に羽を広げて心の中で飛ぶためには

怒りさえ持たなければ良いと思っていた。

時に爆発しそうになる怒りを

何とかして鎮めていた。

でも、限界がある。

段々と腹が立ってきた。

考えれば考えるほど理不尽に思える。

私が一方的に悪いと決め付けられるのが心外だ。

言えるものなら直接顔を見て怒りをぶつけたいと思う。

いい加減にして欲しいと思う。

人を振り回さないでもらいたいと思う。

怒りの感情を持つことは

相手に対して位置的に低い位置に立つことになる。

相手の奴隷になっているのだということも

重々分かっている。

腹なんて立てたくはない。

いつも穏やかな気持ちで居られたら

どんなに良いだろうと思う。

瀬戸内海の海のように

まるで鏡のような静かな海を見ていると

太平洋の荒波のような

私の心が癒される。

海を見に行こうか・・・

一人でじっとして

静かな海を見ていたら

今の私の心もきっと治まると思う。

腹が立つときは怒れば良いと言う人も居るだろう。

でも、私の尊敬する

中村天風先生の言葉

「怒らず、怖れず、悲しまず」に反することだ。

簡単でもなかなかできない。

怒りの矛先は誰に向ければ良いのだろう。

言っても仕方ないことかな・・・

愚痴っても結論の出ないことだから。

今は私の心の中でだけ

怒りを爆発させることにしよう。


スカーレット