スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2005年06月19日(日) 父の日に

今日は6月第3日曜日、

父の日だ。

TVのコマーシャルで

「父の日は母の日のおまけです」という言葉を耳にした。

(・_・?) ン?

何か変だと思った。

何故父の日が母の日のおまけなのか?

昨日の同じコマーシャルでは

この部分だけがカットされていた。

もしかしたらどこかからクレームが来たのかもしれないと思った。

父の日が母の日のおまけなんてことは絶対にない。

母の日と父の日は

子どもにとって同じ位置にあるものだ。

父は偉大であると思う。

私の父はとても真面目でやさしくて

誰からも好かれる人だ。

そんな父なのに、

私は若いころ、父のことが鬱陶しいと思ったこともある。

今思うと何故そんなに反発をおぼえたのかと悔やまれる。

去年の暮れからの父の入院の看護で

今はまた父との絆を改めて作り直したような気がしている。

あれからの父は小康状態を保っているものの

日によって体調が悪い日が多くなった。

最近とてもしんどそうだ。

見るのも辛い時がある。

顔を見に行っても何となく目をそらしている私が居る。

父の痩せた姿を見ると涙が出そうになる。

父が機嫌が良いととても嬉しい。

父の声が聞こえると嬉しい。

でも、この頃は父の声は弱くなるばかりで

私が行っても直ぐに二階に上がってしまう。

私が父の日のプレゼントを何にしようか・・と思って

父に聞いても何もいらないと言った。

もう何も欲しいものはないと言う。

あれほど人からプレゼントされるのが好きだった父が

今はもう何も欲しくないと言っている。

淋しい気がする。

母のようにお洒落をしたい気持ちがあることが

元気の源のような気がする。

今日はせめて父の食べれそうなものを持って行こうと思う。

そして父の「美味しいな」という言葉を聞きたいと思う。


スカーレット