スカーレットの心のつぶやき
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2005年06月18日(土) 七十二歳の酉年に

     「七十二歳の酉年に」

平成12年の事故で

首から下が全身麻痺になって6年目の春を迎える

最初の三ヶ月はただ死を考えた

そして真民先生がすべて光となり道が開けると言われた

生きること

何としてでも生きること

ただ一途に信じ念じて生きて証を立てた

今年は酉年節目の年だ

家族のため

良き師、良き友のたに何かをしなくてはと思う

今を生きる目的を持ったとき

つらさ、不眠、悲しみがあっても

不幸せの言葉が無くなった

たとえどんな小さなことでも

お役に立つことをしなければと願う

平成17年正月の朝


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誠さんは今年が年男だ。

今年で七十二歳になる。

母とは一回り、真民先生とは二周り違うことになる。

誠さんの人生は

五年前の事故で180度変わった。

でも、それが今の誠さんと作ったのだと思う。

もし、事故に合わず元気でパン屋さんを営んでいたら

今の誠さんはなかったかもしれない。

ご自分が苦しい思いをして

死というものを目の前にして

初めて生きる意味、

感謝する心を再認識したのではないだろうか。

私も今まで何回も死に直面し

二度と立ち直れないであろう経験もしてきた。

だからこそ、今の私があるのだと思う。

今の私のこの小さいながらも幸せな毎日が

私にとっては一番の収穫だったように思う。

あの辛かった出来事は

私の今の幸せへのプレリュードだったような気がする。

(誠さんの了解を得て載せています。尚、転用、転載はお断りします。)


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