スカーレットの心のつぶやき
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2004年11月08日(月) 励ましの言葉

人を励ますことって難しいなと思った。

その人になりきることは出来ないから、

私がその人の立場だったら?と考えるしかない。

私は昔から、人は励ましあって生きるんだと教えられた。

だから、苦しい立場に居る人や、

困っている人を見ると、

つい「頑張って」と声をかけてしまう。

また、何かに挑戦している人を見ても、

「頑張って」と言ってしまう。

でも、この「頑張って」という言葉が、

かえってその人にとっては心の負担になることもある。

私の友人が今度大きな試合に出ることになった。

友人はその試合に向って毎日練習に練習を重ねてきた。

仕事をしながら時間を見つけて練習してきたと聞く。

そんな友人の姿を知っているから、

今度の試合は頑張って良い成績を残してほしいと心から思う。

でも、正直言ってどんな言葉をかけたら良いのかわからない。

綺麗事を言うのは嫌だし、

思ってもみないことは言えない。

私の心で感じることしか言えない。

だから、昨日話をしたときに、

「あなたの普段どおりの成果が出たら良いね」と言った。

友人はほかの人たちの励ましが、

時にピンと来なくて、何かずれていると感じると言う。

本人の気持ちを考えず、

ただ「気楽にね」とか、

「まあ遊びと思えば良いじゃない」と言われたそうだ。

私はそんなことは思わない。

どんな試合でもあれ、

遊びのつもりで臨んでほしくない。

やはり努力して今まで頑張ってきたことが大事であり、

結果はその努力についてくるものだと思う。

だから、私は言った。

「あなたの今まで練習してきたもの全てを出し切って

あなた自身が満足できるようにしてほしい」と。

そんな言葉しか言えなかった。

私の気持が伝わってくれたら嬉しい。


スカーレット