スカーレットの心のつぶやき
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人は嘘をついてはいけない、
正直なのが一番だ・・と、
私は今までずっと思ってきた。
そして、娘にも小さい頃から嘘はいけないことだと教えてきた。
でも、「嘘も方便」という言葉があるように、
生きていく間には、
嘘をついたほうが良いときもあるのだと思うようになった。
友人がある本の中で
「波風の立たない嘘」という言葉を見つけたと私に話してくれた。
私はこの言葉を聞いたとき、
なるほど!と思った。
私の友人もとても純粋な人だから、
私と同じように、
今まで嘘はいけないものだと思って生きてきたという。
そして2人で「本当だね!」と納得したのである。
この社会の中で生きていく上で、
人との関係をズムーズにするためには、
ある程度の嘘は必要なのかもしれない。
自分の思っていることを、
正直に言うだけが正しいことではないのだと思う。
時には、「嘘をつく」ことが必要なのだ。
その嘘をつくことで、
自分自身も、相手も傷つかず、
後でもめることもない、
そんな嘘ってとても大事なものだと思う。
この嘘は、
決して自分のことだけを考えた勝手な嘘ではない。
あくまでも、相手の立場や気持ちを優先した
相手への思いやりのある嘘である。
そして、この嘘をつくことによって、
相手のためになるのなら、
閻魔様も許してくれるだろう。
小さな嘘で大きな幸せを得ることができるなら、
嘘は駄目だと断言できない。
上手な嘘、
相手の為を思ってつく嘘、
嘘をつくことで、
自分自身の周りに波風の立たない嘘、
これは人生において潤滑油になる嘘だと思う。
私は今までの人生の中で、
正直に言ったりしたりしたことで、
周りの人とトラブルを起こしたこともある。
これからの残りの人生、
楽しいものにしたいと思っている私。
これからはこの「波風の立たない嘘」をつくことにしよう。
スカーレット
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