スカーレットの心のつぶやき
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2004年07月13日(火) 自分が何と向き合っているか?

もしも、今あなたがとても辛い立場に居るとしたら、

悲しみ、悩んでいるだけではなくて、

今自分の置かれている立場、

自分の居る位置に拘るのをやめてみよう。

人の人生は人それぞれだから、

傍目には恵まれすぎている人もいれば、

本当に不幸な星のもとに生まれたと、

思っている人も居るだろう。

考えてみると、

たまたま、不幸な環境の中に生まれた人は、

この世の中にいっぱい居るはずだ。

でも、その人たちが皆、

自分自身の不幸を嘆いているかといえば

そうではないと思う。

例えば、

家が貧しい、

不自由な体で生まれてきた、

親の愛を受けずに育った、

というように、色々な不幸だと感じる形がある。

でも、本当はその不幸だと感じる境遇が不幸なのではないと思う。

本当に不幸なのは、

その不運な現実を受け入れることのできない心なのだと思う。

私は今まで何度も言っているけれど、

決して健康な体ではない。

先天性の心臓病で生まれ今は一級の身障者でもある。

でも、これは強がりでもなんでもなく、

今まで自分が不幸だと思ったことがない。

勿論、人と同じことのできない場面にあった事は何度もある。

でも、それは私の存在の一部分であり

私から心臓疾患を取り除けば

私自身でないような気がする。

だから一度もそのことで、

自分が不幸だと思ったことがないのかもしれない。

不幸とは自分が今置かれている立場、

境遇を受け入れることが出来ないで

もがき苦しむことなのだと思う。

本当に今自分の心が満ち足りていれば、

人から見て不幸に見えたとしても、

決して自分自身は不幸ではない。

本当の幸せとは、

お金もちであることでもなく、

地位の高い職業について裕福な暮らしをすることでもない。

人生にとって一番大事なことは、

その人が置かれている位置ではなく、

その人の考えている生き方の向きだと思う。

そして、自分で心豊かに生活していたとしても

いつどんなことが起きるかわからない。

でも、どんな時でも

自分自身を失わず、

冷静になって考えていくこと、

もしも、挫けそうになったら、

今の自分自身を受け入れ、

自分の望む姿を思い浮かべてみよう。

そうすればきっと道は開けていくと思う。

そして、どんな小さなことにでも幸せを見つけることが出来るのだと思う。


スカーレット