スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
私はよくここに有名な人や偉人たちが言った言葉を引用することがある。
それは、平凡で、ひらめきも乏しい私の毎日の生活を、
少しでも楽でいいものにしたいと思っているからである。
偉い人(?)たちの言った言葉の中には、
はっとする言葉や、
なるほど納得!と思える言葉がいっぱいある。
そして、その言葉は、
私に生きる勇気と力をくれる。
また、悲しい時には癒してくれるし、
落ち込んでいるときは慰めてくれる。
何気ない当たり前のことなのに、
改めて偉人たちの言った言葉を読むと、
何故そんなことに今まで気づかなかったのだろう?
と思うときが多い。
何でもそうだけれど、
苦しいときや悲しい時は、
自分自身の視野がとても狭くなっているのではないだろうか。
だから、一つのことを思いつめだすと、
そのことしか見えなくなり、
自分の周りのものも、
人の考えも意見も全部
拒絶するようになってしまう。
でも、本当は、
物事の見方をちょっと変えただけで、
随分心も変わるように思う。
「何であんなことに悩んでいたのだろう?」と思うときがある。
その時には見えなかったものが見え始めると、
まるで今まで悩み悲しみ、
苦しんでいたことが
全部嘘のように消えていくのに気づく。
結局は、自分の心次第なのだと思う。
有名なレオナルド・ダ・ヴインチの言葉に、
「同じ眼でながめて対象は、
あるときは大きく、あるときは小さく見える」
という言葉があるが、確かに本当だと思う。
私が半年前、生きることも捨てたくなるほど
辛く悲しいことを経験したのだけれど、
今思うと本当にバカらしく思えてくるのだ。
あの時は一つのことしか見えてなかった。
考えもそのことだけに捉われていた。
心を閉ざし、眼を被い、世間から隔離されていたいとまで思った。
現実は毎日の生活を放り投げることができなかったのだけれど、
そして、いくらか虚勢を張って、
無理をして明るく生きようとしてきたように思える。
でも、今は本当に違ってきた。
あの時に悩んだことはあれで良いと思う。
あの時の私も私であることに間違いはないのだから。
でも、今思うのは、
何かにぶつかった時には、
もっと眼を見開いて
融通のきく心を持ちたいということだ。
物事は変化している。
人の心も変わって行く。
だから、物事は時を置いて違った目で見てみることが
とても大切なことのように思う。
スカーレット
|