スカーレットの心のつぶやき
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2004年06月21日(月) 前向きに生きること

私の大事な友人が二人、

思ってもみなかった病に倒れた。

二人共、本当についこの間まで元気にしていた。

一人は入院してすでに半年が過ぎた。

昨日、娘の漢検の送迎の間の時間に

その友人のお見舞いに行った。

治療は長引くようで、

入退院の繰り返しをしている。

それでも顔色も良くて、

一緒にアイスクリームを食べながら色々なことを話してきた。

もう一人の友人が今日入院する。

先週に分かった病、

そして即入院、手術となってしまった。

その友人と、昨日の漢検の会場で会うことができた。

彼女は漢検一級保持者である。

一度合格してから毎回挑戦している。

彼女の姿に私はどのくらい元気をもらったことだろう。

今日の入院も漢検が済んでからと医者に頼んだらしい。

私はこの二人の友人に絵手紙を描いて出している。

そして、添える言葉はいつも

少しでも心を元気にしていて欲しいという願いを込めて

「前向きに」

「心は元気で」

「明日のない夜はない」

のような言葉を書いて来た。

でも、本当に前向きに生きるということは、

どういうことだろう?

ただ、元気を出して頑張ることだろうか?

私が心臓の病気、心の病気で入院していた時のことを考えてみた。

自分自身ではよく分かっていても

前を見て元気を出して頑張るなんて無理だった。

今、改めて考えてみると、

前向きに生きるということは、

決して頑張ることでもなく、

無理をすることでもなく、

今の自分自身を受け入れることだと思う。

自分の置かれている今の現実を受け入れ、

それから逃げないことが、

前向きに生きるということではないだろうか?

だから、今日入院する友には、

「ありのままのあなたと向き合ってほしい、

そして、逃げないで、後ろを見ないで、

あなたが今出来ることだけを考えよう」と

心から言いたい。

そして、彼女に言いたい言葉は

また、私自身にも言いたい言葉である。


スカーレット