スカーレットの心のつぶやき
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2004年06月19日(土) 自分自身で

人が生きていくときに、

自分の頭で考え、

自分の心で決めたことを実行できること、

これが一番大事なことではないだろうか。

このことを思ったのは、

一昨日ラジオの人生相談を聞いていたときだった。

ある母親が娘のことについて相談していた。

その娘は今年29歳である。

そして最近好きな人ができて結婚したいと言っているという。

しかし、彼女の両親は、

相手の男性の生まれ育った環境が自分達とは違っているし、

世間的な常識で考えても、

似合わないと判断し、

彼女の結婚に反対しているという。

その相手の人の生まれ育った環境というのは、

お父さんが行方不明になり、

お母さんが一人で彼たちを育ててきたというものである。

この環境が何故駄目なのか?

私には理解できなかった。

彼女の家がどんなに素晴らしい環境なのかな?と思った。

ラジオで聞く限り、相談者の人の印象は、

とても良いところの奥様という感じがした。

そして、自分達の周りや世間体をとても気にする人のように思えた。

そもそも、彼女に結婚を勧めたのは両親らしい。

娘がなかなか縁遠いことに両親は不安を持っていた。

そして彼女を伴って結婚相談所にも行ったりしている。

娘の結婚を望んでいるはずである。

それなのに、この反対の理由は可笑しいと思った。

娘を持つ親の一人として、

この母親は間違っていると言ってあげたい気がした。

親が子供のことを心配したり、

先先のことを心配するのはわからないでもない。

でも、考えてみて欲しいと思う。

子供が一人前の年になって、

結婚して家族を持ちたいと思う気持ちって本当に大切だと思う。

娘が選んだ人だ。

彼女が自分の頭で考え、

自分の心の中で決め、

そして、自分が取った行動である。

だから、親は調べた結果に捉われないで、

彼に直接会ってみて、

話もしてみてから反対しても遅くはないと思う。

きっと彼と居るほうが、

彼女は自分のありのままを出すことが出来たのだと思う。

家の中ではしんどかったのかもしれない。

彼と居ることは家とは全く別の魅力があるのだと思う。

親が子供に対して一番してやりなければならないことは、

自分達の子供に対する信頼を取り戻し、

世間体や常識などに捉われて

相手の人を判断してはいけないことだと思う。

子供の幸せは子供自身がつかみ取っていうものだと思う。


スカーレット