スカーレットの心のつぶやき
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昨日友人のご主人に初めてお会いした。
彼女も私と同じ心臓の病気を持っていて、
大動脈弁の人工弁置換手術を受けている。
彼女とは私の行っている病院で知り合った。
年は彼女が一つ上、
ご主人とは高校生の時に知り合って結婚したらしい。
話には聞いていたが、
とてもやさしそうなご主人だった。
ご主人は彼女の心臓の病気のことも、
子供を産むことができないことも知っていて結婚した。
今年で結婚30年になるらしいが、
今まで一度も喧嘩をしたことがないとも言っていた。
信じられない気がする。
夫婦の間で一度も喧嘩しないことが可能なことなのか?
ちょっとした心のすれ違いもないのか?
このことを彼女に聞いたけれど、
彼女は笑って「うん。喧嘩したことないよ」と言った。
いいな・・・
きっとステキなご主人なのだろうな・・と
想像していた通りの人だった。
とても感じのいいステキな人だった。
あんなご主人だったら、
私だって喧嘩しないかもしれないな・・と思った。
でも、これは「隣の芝生は青い」ということだろう。
私の夫だって、人様から見たら、
とてもやさしくて感じの良い人だと思われるはずだ。
でも、夫婦って?と考えるときがある。
彼女のところの夫婦が本当の夫婦なのだろうなと思う。
良いときも悪いときも、
お互いに支えあっていける夫婦、
何気ない会話や笑い、
そしてさりげない思いやり、
そんな平凡なことの積み重ねが
良い夫婦を作っていくのだと思う。
私達夫婦は、彼女たちのような夫婦になれるのか?
正直なところ不安がある。
スカーレット
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