スカーレットの心のつぶやき
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先日、TVで自分が山の木を切ってきて
家具を作っている人のことを見た。
姉の知り合いにも同じような人が居る。
何年もかけて自分の山に獣道のような道を作り、
丸太で家を造った。
そしてそこで日曜日になると、
友人を招きパーティーを開いているという。
優雅な暮らしってこんなのかもしれない。
町の中の便利な所に、
数百坪の土地に立派な御殿を建てて暮らすのも良いが、
こうして山の自然の中で、
余暇を楽しむための家を持つことの方が、
何かとても贅沢なことのように思う。
贅沢と言っても悪い意味ではない。
本当に人生を楽しんでいるような気がするのだ。
人として一番大事な心を取り戻せそうな気さえする。
自分が何年もかかって家を建て、
そこに自分が作った家具を置き、
食べものは自給自足。
農薬を使わない無農薬の野菜やお米を作る。
使う食器も自分が土をこねて作ったものだ。
料理も勿論手作りだ。
イチゴがいっぱい採れたらイチゴジャムもいいだろう。
パンは小麦粉を寝かせて自分で焼く。
添加物のない本当に自然のものだ。
でも、こうして人生にゆとりを持つってことが、
今の世の中では一番難しいような気がする。
ビルの谷間のむっとする空気の中、
車の排気ガスを吸いながら、
毎日あくせく働く人生と、
自分が食べるものを自分で作って、
自然の風を感じながら生活することを比べて、
どちらを選びたいかと聞かれたら、
どんな人でも後者を選ぶと思う。
こういう風な生き方が出来る人は、
本当の生きる意味を見つけた人達なのかもしれない。
誰も皆そんな生き方を良いなあと思いながらも、
自分ではなかなか実行することのできない世界だ。
羨ましいと思うかもしれないが、
今の自分自身の現実を見据えて生活している。
この最近手作りの良さを改めて感じている私、
せめていくら時間と手間がかかっても、
家族のために頑張って、
手作りの美味しい食事を作りたいと思う。
スカーレット
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