スカーレットの心のつぶやき
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フランスの思想家ルソーの言葉に次のような言葉がある。
それは、
「子どもを不幸にするいちばん確実な方法は、
いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである。」
昨日、寝る前に娘とちょっと喧嘩になったとき、
この言葉を思い出した。
私の娘は一人っ子である。
小さい頃から娘の周りには大人ばかりが大勢居た。
夫の両親、私の両親、そして私の姉・・
私の両親にとっては唯一の孫だったから、
嬉しかったのは分かるけれど、
父は娘に何でも買い与えた。
私がいくら言っても無駄だった。
そして、娘は自分が一番の大将だと思って大きくなった。
兄弟が居ないから取り合う相手も居ない。
あるものは全て自分のものである。
競争して奪い取ることをする必要がなかったから、
おっとりしているといえば良いが、
反対に我儘で、我慢することが出来なくなってしまった。
子供を愛するのはとても大切なことだ。
そして幼い頃に親に甘えるのも意味のあることではある。
でも、何でも買い与え、してやることは、
決していいことではないように思う。
子供を甘やかしすぎると、
してもらって当たり前、
してもらえないと不満を感じるようになってしまう。
思い通りにならなければ、
それに耐えられなくて、辛抱ということができない。
そして、何か嫌なことがあると、
直ぐに逃げ出すか我慢できずに攻撃するようになる。
結局は親の考え方や育て方で、
子供自身も変わると思う。
何でも与えられて、不自由はしない代わりに、
心の満足感が得られなくなる。
幸せを与えられるのが当たり前だと思ってしまう。
そして、幸せが与えられないと不満に思ってしまう。
本当に子供を愛するなら、
その子の将来のことを考えて、
決して与え過ぎないようにしたい。
物を与えるのと心を与えるのとは全く別物のだと思う。
そして、子供を幸せな人生を歩かせたいと思う。
スカーレット
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