スカーレットの心のつぶやき
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先日の朝日新聞の天声人語に次のようなことが書かれてあった。
それは、
日本画家の片岡珠子さんの言葉である。
「自慢は大胆なところ。
周りの人に失礼があっても遠慮しない。
生きた人間が感じることを大切にしたい。」
私はこの言葉を何回も読み直してみた。
声に出しても読んでみた。
何か漠然と理解できる気がした。
日本人は他の国の人に比べるととても謙虚だと言われる。
遠慮深いのだと思う。
自分のことを人の前で自慢することは、
あまりいいことではないと思われている。
確かに自分のことを自慢して話す人が居れば、
顰蹙を買うであろう。
控え目が美徳とされてきた日本において、
いくらそれが本当であったとしても、
自画自賛することは好まれない。
でもこの言葉のように、
自分がなしえたことを素晴らしいことだと思うなら、
自信を持って人に言えるのが本物なのかもしれない。
本当にその人が思っていることなら、
それは動かしがたい事実であろう。
その人が生きてきて感じたことなのだと思う。
誰の前でもはっきりと自分を主張することは、
これからの世の中には大切なことなのかもしれないと思う。
控えめで、ファジー、
つまり曖昧なのが良いとは限らないと思う。
人の考え方は様々だから、
自慢することをよしと思う人、
否それは嫌だと思う人、
皆それぞれだと思う。
ただ、私が思うのは、
自分ひとりでも、
周りに誰かが居ても、
自分がしたことが良いと思うなら、
そしてそれが素晴らしいと感じるなら、
自分の気持に蓋をするのではなく、
自分が感じた気持ちをそのまま表現しても良いと思う。
スカーレット
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