スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
衝撃を受けた。
人の力に感動した。
人の心の強さに感激した。
私は今何をしているのだろう?と改めて考えてみた。
毎日を無事に過ごすこと、
毎日毎日を大切にして生きること、
今の私はこのことで手一杯の感じだ。
それでも良い、
人は人だから、私は今の私で良いのだと思っていた。
でも、昨日、ある本を読んで私の非力さを感じた。
障害者一種一級は同じなのに、
私は手も足も動く。
物も言えるし目も見える。
走ることや泳ぐこと、山を登ることは出来ないけれど、
そのほかのことは普通の人のように出来る。
もしも、自分の意思で体が動かず、
どんなに辛くて死にたくなったとしても、
自殺することさえ出来ないとしたら、
どんなに悲しくて情けない気持ちになるだろう。
自分が確実に死に向って体が動かなくなっていくことを思うと、
いたたまれない気持ちになる。
死刑を宣告されて死刑執行を待っている囚人のような気持ちと
同じ気持ちになるのは当然だと思う。
一時は自暴自棄になったとしても、
その後生きる光を見つけ、
それに向って明るく歩いていっている彼らの姿に
私は神の姿を感じた。
健康であるとか、元気だとかは問題ではないのだと思う。
今、自分が生かされているということこそ、
本当に素晴らしいことなのだと思う。
私も何か少しでも今私にしか出来ないことを見つけたい。
そして、弱音を吐かず、諦めず、出来る限りの努力をしたいと思う。
素晴らしい本、素晴らしい人にめぐり合えたことを、
こころから嬉しいと思う。
スカーレット
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