スカーレットの心のつぶやき
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昨日母の胃カメラで日赤へ行った。
病院へ行くたびに、こうして今私が元気で居られることが、
本当に嬉しいことだと思えて仕方ない。
病院だから病気の人たちが集まっている。
その中には今手術室へ向おうとしている人、その家族もいる。
その様子を見ると、
数年前の私の二度目の手術のことを思い出してしまう。
闘病とは「病と闘う」と書く。
病と闘う大変さは、
実際に経験した人でなければわからないことだ。
私の友人に今難病と戦っている人が居る。
彼は数ヶ月前までは、
本当に健康で病気に縁のない人だった。
仕事も家庭も順調で、孫も出来喜びに包まれていたが
突然の発病、そして入院。
今は治療のための3回目の入院をしている。
昨日母が胃カメラをしている間にお見舞いに行った。
24時間の点滴で薬の治療をしているという。
薬はとても強い薬なので、その副作用も出ているらしい。
あんなに健康であった人が、
今は点滴をしながらベッド上の人になってしまっている。
そんな生活もどんなに早くても今年いっぱいはかかるらしい。
私の励ましの言葉など何の力にもならないかもしれないが、
私の出来る範囲の応援をしたいと思って、
絵手紙を出し続けている。
家に出していたのが今は日赤へ出すようになった。
看護士さんから手渡されると本当に嬉しいと言ってくれた。
私こそ、闘病生活の中で、
少しでも彼の心の支えになれれば嬉しいと思っている。
どうか病に負けないでほしい。
心だけは元気で居て欲しい。
今は苦しくても後ろを見ないで前を見ていてほしい。
朝の来ない夜はないのだ。
この苦しい闘病生活が、
彼にとって人生の中の試練なのかもしれない。
私自身を振り返ってみても、
苦しみと辛さだけの闘病の時があった。
でも、あの時があったからこそ、
今こうして人の心の痛みが分かるようになったのだと思える。
今病と闘っている人たちもきっと同じだと思う。
負けないで、前を見て、
今という一瞬を大事にして歩いて行って欲しいと思う。
スカーレット
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