スカーレットの心のつぶやき
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2004年05月06日(木) 母の日の

昨日、とても嬉しいことがあった。

娘が母の日のプレゼントを買ってくれたのだ。

娘はまだ中三で、自分で稼ぐこともないのに、

少ない小遣いの中から、

私へのプレゼントを買ってくれると言う気持がとても嬉しかった。

昨日は、最後の連休の一日だったので、

夫と娘と3人で例の文度豆を買い求めた道の駅へラーメンを食べに行った。

その帰りに娘が言ったのだ。

私は全く期待していなかったので驚いたし、嬉しさも倍増した。

何が良いか?と急に聞かれたので

直ぐには答えられなかったが、

丁度春めいた色の口紅が欲しいと思っていたので

その口紅を買ってもらうことにした。

予算は?と聞くと¥1000と言った。

¥1000で買える口紅は、

私が欲しいと思っているものではなかったけれど、

金額の高い安いが問題ではなく

娘の気持ちを考えると、心から有り難いと思った。

買うときに見本の口紅を何本も左手の甲につけてみた。

そして、1本の色が気に入ったので買ってもらうことにした。

娘はレジで勘定を済ませ、サービスカウンターへ行き、

母の日のプレゼント用に包装してもらっていた。

私には「はい」と言って渡してくれただけだった。

きっと気恥ずかしい気持ちがあったのだと思う。

親というものは子供に何かを期待することは全くしないものだと思う。

私も先日母にプレゼントを買ったのだが、

母も私に悪いような気がすると言っていた。

親ってそういうものなのだろうと思う。

親にとって、子供とは、

「無償の愛」を捧げることの出来る唯一のものだからかもしれない。

連休最後の子供の日はとても良い日になった。

本当は昨日は子供の日だったので、

夕食は娘の大好物の、豚肉のピカタと鮭のカルパッチョにした。

美味しいと言って食べている娘の顔を見て、

私のこころは母親としての喜びで一杯になった。


スカーレット