スカーレットの心のつぶやき
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2004年01月19日(月) 人の心は・・・移ろいやすく

人は変わる。

人の気持も変わる。

これはどうしようもないことだ。

私だけは絶対に気持は変わらないと言えるだろうか?

変わることを批難できるだろうか?

私は人の気持が変わることを受け入れたくないという気持ちがあった。

変わることを受け入れることが出来ず、変わるということはもうそれで終わ

るということだと思っていた。

だから、人の気持が変わることがとても辛かった。

悲しかった。

でも、相手を自分と同じように一生変わらずに居て欲しいと思うことはただ

単なる我儘なのかもしれない。

子供なのかもしれない。

子供は変わるのを嫌がる。

いつまでも同じ状態で自分のものにしておきたいと思う。

それは純粋でもあり、また心が成長していないのだと思う。

もしかしたら、私は年だけ取っても本当の意味での大人になれていないのか

もしれない。

人の気持ちが変わるのが怖くて、不安でいつも怖れている。

そして変わらないで欲しいと願っている。

本当の大人ってどうなんだろう?

本当の大人の条件はいっぱいあるだろうけれど、

別れをちゃんと自分自身の中で受け止めることができること。

これが本当の意味での大人なのではないかと思う。

本当の大人は、何かを失うことが辛く悲しいことであっても

その失うという現実をきちんと真正面から捉えることができる。

自分がどんなに必要だと思っていても、手放さなければならないということ

を知っている。

そして、自分自身から離れて行ったことに悲しんでばかりいるのではなく

失うという本当の意味を知らなければならない。

失うものがあるからこそ、また得るものもあるのだと思う。

別れがあるから出会いがあるのだと思う。

人が変わるということをきちんと受け止めることのできる本当の大人になり

たい。


スカーレット