スカーレットの心のつぶやき
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2003年12月14日(日) 外国の人

昨日、私が勉強している日本語教師のボランティア養成講座の一年に一度の
交際交流会が開催された。

外国から来ている人達との交流を図る交流会である。

娘と娘の友達3人と私との5人で参加した。

娘とその友達たちは今年の夏休みに中学校からの海外派遣という形でグアムに10日間勉強に行ってきた。

帰ってからも外国の人や英語に興味が増してきているようだった。

今回のこの交流会も私は一応先生という立場でのお手伝いだった。

だから、色々と用事もあり、娘達とは一緒には遊べないかもしれないと思っていたが、参加したいというので一緒に行ったのである。

狭い部屋いっぱいに集まってくれた人たち。

様々な国から日本へ来て居る人たち。

中には小さなお子さんと一緒の人も居た。

普段の勉強会は主に中国、韓国の人が多い。

でも、昨日はオーストラリア、トルコ、中国、韓国、アメリカ、カナダ・・・と色々な所から来られていた。

トルコの若い男性は日本にきて幼稚園、小学校の英語の教師として働いていると言っていた。

また、ご主人が大学院で学んでいるために奥さんも一緒に来て、アルバイトをしながら、日本語の勉強をしている人も居た。

この人たちに共通するのは、みんな一生懸命日本語を勉強しているということだ。

来日してまだ10日しか経っていないベトナムの人が居た。

日本語はまだおぼつかなかったけれど、それでも物怖じしないで参加していた。

私がもしアメリカへ英語の勉強に行ったとしたら、果たして昨日の人たちのように直ぐにアメリカの人達の中に溶け込めるだろうか?

英語を勉強しても、あんなに早く上達するだろうか?

本当に皆日本語が上手いのだ。

これには驚いた。

そしてとても明るい。

大きな声で笑い、話しをする。

話しかけられたらはっきりとした声で自己紹介をする。

今は違うかもしれないが、一昔前の日本人は外人に話しかけられそうになるとこそこそと逃げている人が多かったように思う。

私もその口だ。

昨日も、和紙をちぎってクリスマスカードやお正月用のカード作りコーナーでお手伝いをしたのだけれど、隣のオーストラリアの女性から英語、それも早口で話しかけられて慌てた。

意味が理解できなくて、笑ってごまかした私。

ハハハ・・・(^0^)

皆、偉い!

楽しかったし、外国の人と身近に接することができたことは娘達にとってもいい思い出になったに違いない。

さあ、来年もこの日本語ネットワークで勉強しよう。

話すことは出来なくても一生懸命に勉強しようとしている人たちのお手伝いをしたい。

そして、正しい日本語の使い方を知ることは私自身の勉強にもなる。

今の日本では正しい日本語を使うことができる若者が段々少なくなっている。

淋しいことだ。

私たち日本人自身がもっと日本語に対して愛情を持ち、日本語の美しさを再認識していくことが大事だと思う。

これからの日本のためにも。


スカーレット