スカーレットの心のつぶやき
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2003年12月12日(金) 価値観

人はそれぞれこれが自分にとって好きか嫌いか、大事か否か?

この気持ちでものに対する接し方が変わってくると思う。

それは愛についてもいえるような気がする。

私は若い頃から愛はパーフェクトなものだという思いがあった。

だから、人を想うとその人のことばかりしか頭にない私になっていた。

人を想うこと、人を愛することについてまだ幼稚だったのかもしれない。

でも、今までその気持は変わっていなかった。

今まではまだ幼稚で不器用な愛し方しか出来なかったのかもしれない。

私は私自身の気持ちに嘘が付けない人だ。

だから、相手を想う時素直にその気持ちをぶつけてしまう。

そしてやはり性格的なもので、相手を想うこと、恋をすることに真面目になってしまう。

真面目さが超真面目さだから始末が悪い。

自分でもよく分かっている。

相手を想う気持ちがあまりにも強すぎると相手は引いてしまうということも。

多分私の気持が負担になるのだと思う。

重すぎるのだろう。

それも良く分かっているのに、いつもただひたすら相手のことを想うのだ。

でも、このごろやっと少し私の愛し方が間違っていたように思えだした。

私が相手にぶつけていた気持ちは相手を思いやるのではなく、

私自身の気持を押し付けていたのだということに気づいた。

気づいてもまだそれを全く違うようにできない私。

恋をしてそれを失うことにとても恐怖を覚えるくせに、

失恋を自ら選択しているのかもしれない。

恋をすることは一生止められない私。

心の中で誰かを想いたい気持ちはいつもあるから。

でも、少しずつ賢くならないと。

いつまでも昔と同じことをしていては駄目なんだ。

人は色々な考え方をする。

ものの価値観も全く異なっている。

心を大事にする人も居れば、お金や物に拘る人も居る。

相手の気持を一番大事にする人も居れば、自分の気持だけを大事にする人も居る。

相手を思いやる気持ちの大きい人も居れば、自分のことしかない自分勝手な考え方をする人も居る。

価値観が全く同じ人なんて居ない。

だから自分の気持で相手の気持を判断してもいけないのだ。

少しずつこうして勉強していっている私。

今私にとって一番大事なものは何か?

私が一番楽に生きていけるの生き方は何か?

そういうことを考える時、今までの私の価値観は愛に対するものだけではなく、

全てに対して間違っていたことに気が付いた。

私は私の気持だけを押し売りしていた。

娘に対しても夫に対しても、そして昔の恋の相手にも。

変わろうと思う。

そして楽に生きようと思う。

人を想う気持ちは一生持ち続けながら、それは私の心の中で育てていきたい。

そうすればきっと何でも上手くいくように思う。


スカーレット