スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2003年12月09日(火) 天を見て思うこと

昨日の夜、母の家から帰る途中、車の中から真ん丸い綺麗なお月さんが見えた。

久しぶりに見る満月。

車を運転しながら月が私と共に動いているのを感じた。

とても嬉しい気がした。

家に着き、車から降りてしばらく月を眺めていた。

本当に澄み切った夜空に煌々と輝く月の姿。

偉大さを感じた。

地球上で起きている戦争。

あの戦場でもこの月は見えているのだろうか?

もし、見えているとすればどんな気持ちで見上げているのだろう?

くだらない小さなことでくよくよし、落ちんでいた私が居る。

この天を仰ぎ、煌々と輝く星や月を見ていると、私はなんて小さな存在かと思う。

この宇宙の動きの中でなんと些細な人生だろう・・・

その些細な人生で泣き笑いながら生きている私達。

先日の4日の夕方の空に、一筋の光が走ったのを見た。

あれは丁度車に家の前の信号で止まった瞬間だった。

本当に瞬間と言っても大げさではない一瞬のことだった。

赤い火の玉のようなものがす〜と空から落ちてきた。

「・・・」絶句!

あれは何か?

もしかして飛行機が落ちたのではないか?と思った。

家の屋根に落ちたのだ。

でも、その夜のニュースでは何も言っていなかった。

見たのは私一人だった。

夫も、娘も母も誰も見ていなかった。

私しか見ていなかったから、私が一生懸命に説明しても誰にもわかってもらえなかった。

その翌日の新聞の小さな記事にこのことが載っていて真実が分かった。

あれは飛行機が落ちたのではなく、「火球」と呼ばれる流れ星だったらしい。

岡山、広島、鳥取、島根、山口県など中国地方と愛媛県で見られたとか。

それにしてもなんと偶然の出来事か!

こうして色々なことを思う時、天の偉大さ、不思議さ、神秘を感じる。

私自身を感じる。

生きている今、この今という一瞬を大事にしたいきたいと思う。

一度しかない人生、二度と戻ってこない今、そして今日。

あの火球を見たのも、昨日の満月を見たのも、偶然。

でも、この偶然は必然だったかもしれない。

天は確かに存在している。

そして天は私を見ている。

生きたい、自分の人生を。

後悔のない私自身の人生を。


スカーレット