スカーレットの心のつぶやき
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2003年12月04日(木) 勉強

人生はいつも勉強なのかもしれない。

勉強は何も学校でするだけのものではないと思う。

この最近つくづくそう思うようになった。

子どもの頃から大学までしてきた勉強は何だったんだろう?と思うことがある。

読み書きができるようになるための基礎の勉強は勿論大事だ。

そして自分が将来したい仕事に就くためにはそのための勉強は要る。

今私は娘にいつも言っていることがある。

娘は中学二年生、来年は高校受験を前にする中三になる。

今している勉強は実力テストや期末テストの点を取るため、通知表の点を浴するためのものではなく、

あくまでも将来の自分に向かって歩いていく途中のものだ。

大学に入るとき、選択肢を多くするために勉強をしているのだと言っている。

大学が全てではない。

でも、専門的な仕事に就くならそれを勉強する場所へ入らなければならない。

だから、選択するときに学力がなくて選べられないということのないようにするための勉強だと思うから。

私は今50歳を過ぎ、ようやく本当の勉強が何かについて分かったような気がする。

私は小さい頃から勉強する子だった。

努力もしてきたしそれなりの結果も出た。

でも、今の私に何が残っているだろうか?

あの一生懸命にやってきたことが身に付いていないではないか。

間違っていたように思う。

しなければならないと思ってしてきた勉強は身に付いていない。

この間からあることについて人に質問をされた。

私も疑問に思っていたことだったし、その人に正しい答えをしたいために調べることにした。

時間はかかるし大変だったけれど、調べていくうちにとても楽しくなった。

そしてあることが分かると次にまた知りたいことが出てきた。

昨日は図書館へ行って調べたし本を借りてきて読んでいる。

調べたり勉強することがこんなに楽しいなんて!

自分が興味のあることを調べて勉強していく楽しさをこの年になって初めて知った。

楽しい。

本当に楽しいのだ。

「これが本当の勉強だ!」と夫に話した。

毎日、否一生勉強だと思う。

人のためにするのではなく、自分自身のためにする勉強だ。

今の子どもたちもこういう勉強の仕方をすればきっと皆勉強大好きになると思う。

興味を持ち、知りたいと思う気持、これが一番大切なことではないかと思う。


スカーレット