スカーレットの心のつぶやき
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2003年11月28日(金) 雨の朝

朝、起きてみると外は雨。

静かな雨が降っていた。

そのためか暖かい朝だった。

秋は一雨ごとに寒くなると言う。

こうして11月も終わりの頃の雨は初冬を迎える雨だろう。

私の心にも雨が降っている。

この雨は台風の時の激しい雨ではない。

一時はそんな雨も降っていたけれど、今は違う。

今は静かにしっとりと降る雨に変わった。

まるで梅雨を思わせるようなしとしとと降る雨だ。

いつかこの私の心にも晴れ間がのぞくのであろうけれど・・・

それがいつ来るか私には分からない。

こんなときは外へ出て無理に動こうとしないで

雨がやむのを待つのが良いのだろう。

誰かの家の軒下を借りて雨宿りをするのも良いかもしれない。

軒先を借りる家の人に迷惑をかけないように、

静かに佇んでいよう。

家の中の人に気づかれないように・・・

そうして、少し小降りになったら、出て家に帰ろう。

私は傘を持っていない。

いつもなら携帯の傘を持って出かける私なのに、

今回は突然の雨に戸惑うばかりで

心の準備は出来ていなかった。

だから、

傘を差さずに出てきた私。

そして、ちょっとだけ小降りになるのを待っている私。

そう、

心の雨宿り。

もう少し経ったらきっと晴れてくるだろう。

そうしたら私の心に虹がかかるかもしれない。

それは案外早くに訪れるのかもしれないな・・・


スカーレット