スカーレットの心のつぶやき
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| 2003年11月23日(日) |
明日はまた明日の陽が照る |
この2週間ほど、これほどの悲しみがあるのかと思うほど 落ち込んだ私。
食事も喉を通らず、眠りもとれず、
まさに心の病気になりかけていた。
考えても考えてもどうしようもなく
いくら私が心を元気にしようと思っても出来なかった。
このまま一生立ち直れないと思っていた。
でも・・・
でも・・・
少しずつまるで絹糸をほぐすような感じで 私の心が楽になっているように思える。
急には無理だろう。
もしかしたら相当の日にちがかかるかもしれない。
でも、昔の私と違ってしたたかさを感じている。
これが年を重ねた意味なのかもしれない。
あの青春真っ只中のころのあの同じ気持ちではあるけれど、
そして、死にたいとも思ったけれど、
このまま私が負けてこの世から消えたとしても 誰が喜ぶだろう?
誰も喜ぶ人は居ない。
私がこの世の中から消えてなくなったとしても
原因はなくなりはしない。
元が消え去らない限り、私が考え方を変えない限り事態は変わらない。
こう思うと、今悩み苦しんでいることが馬鹿らしくなってきた。
きっといつか私が今悩み苦しんでいることから解放されるだろう。
否、解放されるのではなく
私自身の気持を呪縛から自分自身の手で解放してやらなければならない。
そうすることによって、いつか今のこの苦しみを思い出すこともなく
忘れ去ることができるはずだから。
私は無駄に生きてきたのではない。
無駄に年を重ねてきたのではない。
この50年という年月は私に勉強の場をいっぱい与えてくれた。
同じ失敗はしたくない。
同じ轍は踏みたくない。
一歩ずつ前進していこう。
365歩のマーチではないけれど、
3歩進んで2歩下がる。
カタツムリのようなのろい歩みでも良い。
今のこの苦しみはこれ以上大きくはならないはずだ。
そして、一本の光が私に差し込んできている。
壊れてしまったかけらを繋ぎ合わせても、もう元には戻らない。
あの楽しいと思えた頃には戻れないのだ。
さあ、スカーレットよ、
名前の通り大地にしっかりと足を踏みしめて
「タラの地」で言った言葉を思い出せ。
「明日のことは明日考えよう。明日はまた明日の陽が照るのだ!」
スカーレット
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