スカーレットの心のつぶやき
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2003年11月11日(火) こころ

人の心ってこれっていう一つのものではないと思う。

その日の気分で変わることもあるし、

色々な面を持っているのが当たり前な気がする。

先日の母親を殺した大学生と付き合っていて自分も家族が居ない方が良いと思っていたという女子高校生のHPを見た。

私はあまり驚かなかった。

だって、あの年頃の女の子は皆大なり小なりああいう気持を持つのではないかと思うから。

私だって、あの頃は色々と思っていた。

「私は何なんだろう?」
「私の生きる意味は?」
「私は今から何を目的に生きて行けば良いのだろう?」

などと考えていた。

家族が居なければ良いとは思わなかったけれど、
彼女と同じ摂食障害になったときは、自分の周りの者の無理解さに絶望した。

そして、一人にしてほしい・・・

誰にも会いたくない・・・

放ってほしいと思った。

その一方で誰かに私のことをわかってもらいたいという気持があった。

私の場合は彼女と違って自分の気持を理解してくれる彼は居なかったから
誰にも助けを求めることができなかった。

彼女が生きる意味が分からなくなり、自分を痛めつける行為に及んだことも理解できる気がする。

私は人への攻撃の出来ない人間だ。

だから、思い自分自身に向ける。

攻撃もする。

その結果自分自身の消滅をも望んでいたのだ。

人の心はある一面だけを見たのでは理解できないと思う。

彼女にも明るく何所にでも居るような女子高校生と同じ気持を持っていたと思うから。

人の心は誰にもどうしようもないものだ。

だから、人にわかってもらおうと思うのはやめよう。

そして人にどう思われようと自分の気持に素直になろう。

そして自分を嫌いにならず、良い所を認めてやろう。

そうすればきっと自分を好きになれると思う。

自分自身を好きだと思う心があって始めて、人を想うことができる。

そして人を想う気持は自分自身の心を清く正しい心にしてくれるのではないかと思う。

「こころ」って不可解なものだもの。


スカーレット