スカーレットの心のつぶやき
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2003年11月10日(月) 期待

もしも、誰かに、また何かに期待をして裏切られたと感じることはないだろうか?

この期待するということと、裏切られたと感じることは考えてみると実に自分勝手な考え方だと思う。

相手に望まれたことでもないのに、こちらが一方的に期待し、それが思っていた通りにならなかった時は相手のことを悪く思ってしまう。

これって、やはり変。

だって、相手がどんな態度に出るかなんて、またどんなことになるかなんて
相手の責任でもないのだから。

こちらが自分の思うようにならないからと言って、それを怒るのは筋違いだ。

よく、親は自分の子供に期待する。

私も娘が小さい頃にはそういうことがしばしばあった。

例えば、ピアノを上手くなってほしいとか、勉強がよくできるようになってほしいとか。

今思うと、これも私である親の勝手な思いだったのだ。

娘にピアノの練習を強制して小さい頃は私の思うような結果を出した。

でも、これは決して娘が自分で上手くなりたい、良い結果を出したいと思ったことではない。

まだ反抗期に入らない、また、自分が確立されていない頃、親の言うままに動いていた頃の話だから。

私は今は娘に期待はしないようにしている。

どんな結果になろうともそれは娘のことだし、娘の人生だから娘自身が納得して歩いて行ければ良いと思えるようになった。

これって親として大事なことだと思う。

娘に対してだけではなく、何事にも期待をするのは止めている。

自然に任せてときの流れのままに生きることの大切さを思う。

この気持は決して投げやりな気持ではなく、なるがままに身を任せて無理をしないようにしようと思う気持である。

こんなことを言っていても、他の人に比べると私はまだ頑張りすぎるところがある。

時には自分の弱い心に負けないように頑張るということも大事だ。

でも、「ケ・セ・ラ・セ・ラ、なるように・・・」が一番だと思えるようになった。

自分自身が楽な生き方が出来るための方法を模索しながらの毎日。

少しずつ私が良い方向に変わって行っているのが分かる。

そしてそれにつれて家庭の中も明るく楽しいものになっているし、夫との関係も良い方向に向かっている。

何事も自然体でいきたい。


スカーレット