スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
私の母は82歳。
でも、端から見ても決して82歳には思えない。
ただ、歩く時に杖をついているのを見ると年を思う。
もしも、母が杖もつかず、背筋もまっすぐになっていたら 絶対に82歳には見えないと思う。
母の持病は腰痛だ。
腰の痛みがなければ、普通になんでもできるのに・・・という母の言葉を聞く。
本当にこれは年を取ったということの表れだから、仕方ないことだと言えばそうだ。
それでも杖をついて自分の足で歩けることは素晴らしいことだ。
車椅子に乗ってでも外出できることは幸せだと思うから。
杖をついて私と歩く母の姿は私が知っている母とは違う。
これを悲しむのか、受け入れるのかで私自身の心も違ってくる。
前の私なら、母の辛さや不便さを思って同情していただろう。
でも、今は違う。
母がこうして杖をつきながらも私と一緒に出かけることのできる有り難さを感じるから。
有り難いと思う。
そして幸せだと思う。
母が寝たきりにならず、今のように杖助けを受けながらも 一緒に色んなところへ行けることを願っている。
昨日私の右の膝が急に痛くなり、曲げたり伸ばしたりが痛みのために出来なくなった。
そして母のことを思ったのだ。
私の痛みは少し様子をみてみようと思う。
夕べは夫に湿布をもらって貼って寝た。
夜は動かさなかったので、朝起きても痛みはない。
大丈夫!
私の痛みも和らぐと思う。
今日は雨。
雨の日もまた良しと思う。
スカーレット
|