スカーレットの心のつぶやき
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2003年10月12日(日) 私の好きな時間

私は早寝早起きの人だ。

否、人だったと言うべきか?

一年半前までの私は確かにそうだった。

PCを始めて、HPを立ち上げてから夜に時間を使うことが多くなって
遅く寝るようになった。

私が花の20代に入退院を繰り返していたとき、9時就寝が当たり前の病院生活だったから、その後の私の暮らしも9時就寝が普通になっていた。

娘が生まれ寝るときに本を読み聞かせ、歌を子守唄として歌いながら寝かしつけていた。

だから、娘が夢の世界に入る時間が私の就寝時間になっていった。

昔から早起きが大好きだったから、PCやHPに時間を取られ就寝時間が遅くなった今も、朝は早く起きている。

夏場は4時半、これから冬になっていくと少し時間は遅くなって5時前になる。

それでも早いかな?

朝は本当に気持が良い。

外へ新聞を取りに出ると、まだ薄暗く空には黄色に輝くお月様と満天の星に出会うことがある。

まだ夜明け前の空を見上げては、今こうして私が元気で生きていることへの感謝の気持が湧いてくる。

この壮大な宇宙の中の、ほんの小さな存在である自分を思う時、涙が出そうになることもある。

毎日の生活の単純さがとても貴重に思えるのは何でだろう?

平凡を嫌っていつも刺激と変化を求めていた青春時代、
母が毎日言っていた「平凡が一番」という言葉の意味が分からずに、
反発を感じていたあの頃。

人生の終盤が近づいてきて思うのは、母が言っていたその言葉の大切さ。

本当に心からそうだと思えるようになった。

刺激も良いだろう・・・

変化も良いかも知れない・・・

でも・・・

でも・・・

当たり前の生活、平凡で単純な時間の尊さを感じられるようになった。

人は過去を背負い、未来への希望を持って今を生きている。

確かに過去は消え去るものではないし、
未来も漠然としたものだ。

でも、過去にこだわってセンチメンタルな気分で居たって何も生まれない。

また、漠然とした未来への不安を持っていても何も始まらない。

過去は過去、未来は未来。

逃げることは出来ないものだけれど、今というこの一瞬、今日という一日を
大事にすることが一番ではないかと思う。

生きているということへの感謝、
心を消極的ではなく積極的なものにして、毎日を生きていきたいと思う。

そのためにはこの朝を大切にしたい。

一日の始まりである朝という時間を好きなように使いたい。

私の一番好きな時間である朝。

今日一日が好い日になるようにと願って、さあ朝ご飯を作ろう。


スカーレット